令和5年度 卒業式
3月22日(金)、春を空気を感じる晴天のもと、無事6年生50名が卒業証書を受け取り、東泉小学校を巣立ちました。
今年度は来賓や保護者の人数にも制限がなく、沢山の方々に見守られながら、立派な態度で式典に出席することができました。5年生の児童もそんな6年生を見送りながら、新6年生として覚悟をもった表情をしていました。 6年間を振り返りながら、一人一人が門出の言葉を届ける姿には、会場全体があたたかな気持ちに包まれました。東泉小学校で過ごした沢山の思い出を胸に、新たな場所でも頑張ってください。 羽ばたけ かがやけ いつまでも! 6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 卒業を祝う集会明日の卒業式は5年生のみの参加なので、在校生全員で最後にお見送りました。それぞれの学年からメッセージを伝え、6年生は花のアーチをくぐって下校しました。 明日が小学校に来る最後の一日です。立派な姿を見せてくれることでしょう。 3.11を忘れない集会 2024年より13年前のあの震災の時にはまだ生まれていなかった子がほとんどですが、あの大変な震災があったことを知らない子はいません。あの未曾有の被害をもたらした自然災害の記憶を風化させてはならないと、テレビのニュースや学校でも語り継いでいっています。 今年の集会では、校長先生が「たすける」をテーマにお話ししてくれました。 「助ける」には3つ種類があるということ。 「自助」自分で自分をたすけること。 「共助」お互いに助け合うこと。 「公助」国や町などが、困っている人を助けること。 あの大変な震災の中で沢山の「助ける」が生まれていたことを知りました。 今を生きる私たちに何ができるのか。この日を忘れずに、今一度考えてみましょう。 |
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