器楽クラブの活動について
2月の器楽のクラブの活動では、11月から練習してきた「紅蓮華」の合奏を行いました。
年度当初は金管楽器などを演奏するブラスバンドクラブとして創設されましたが、今般の状況を鑑みて、吹かずとも演奏できる器楽クラブとして2学期より活動を開始いたしました。 速さもテクニックも必要な曲で、始めは速さについていけず、なかなか合わせることができませんでした。 しかし、休み時間の練習など努力を重ねることで、めきめき上達していきました。 学校ホームページ「図工室・音楽室より」に合奏の音源を掲載しておりますので、ぜひ子供たちの頑張りを聴いてみてください。 図工・版画いろいろ木版画は、彫刻刀を使って木の板を彫り、版をつくって印刷します。彫刻刀をつかった学習は4年生から取り組んでいます。 1〜3年生は、板を彫る以外の方法で版をつくり、版画に取り組んでいます。 写真左は、2年生の『型紙版画』で型をうつしている様子です。 クリアシートを切り抜いてつくった『型紙』を紙の上に置き、ずれないように気を付けてローラーで色をつけます。色の組み合わせや形の配置を楽しみながら、版をうつしていきます。 写真中央は、3年生の『紙版画(コラージュ版画)』で、版をつくっている様子です。 画用紙を形に切り、うつしたいパーツを切って貼って版をつくります。画用紙だけでなく、でこぼこの模様があるもの(波段ボール、レース、エンボス紙など)や毛糸などを切って貼っています。版にローラーでインクを付け、紙にうつしていきます。版自体は大きくないので、同じ紙に何回も版をうつします。 写真右は、4年生の『木版画』の印刷の様子です。 彫刻刀で板を彫り、版をつくって刷ります。版を彫る前の板にインクを自由につけて刷った紙に、出来上がった版を重ねて刷っていますので、下の色との組み合わせも楽しい作品です。 このように、毎年、内容を少しずつ発展させて版画を楽しんでいます。版画は、印刷したものをめくる(絵が出てくる)瞬間がたまらない活動です。お子様が作品を持ち帰って際には、ぜひ、絵が現れた瞬間の気持ちを聞いてみてください。 幼稚園交流をしています。
5年生は総合的な学習の時間にて台桜幼稚園との交流を行っています。
折り紙を一緒に折ったり、マジックを披露したり、外で遊んだりなど、かわいい年中さん、年長さんと過ごしています。 来年度、最上級生になったとき、どのように行動していけばよいか、下級生から尊敬されるような6年生になれるよう、今後も声掛けを行っていきたいです。 4年生「SNS東京」「おもしろいよね」 これは、ある状況で送られてきたLINEメッセージです。 どんな気持ちで送られたものかを考えました。 (A)面白かった気持ち (B)いじわるな気持ち 圧倒的に(A)を選ぶ子供達が多かったのですが、次にいろいろな表情をしたスタンプを加えていくと、意見が変わりました。 「表情が大げさすぎて薄っぺらに感じる。」 「表情がこの状況に合っていないので変な感じがする。」 「ゆびで指しているのが嫌。」 中には、(A)と(B)でクラスの意見が真っ二つに分かれるものもあり、 「メールなどは、便利だと思うけど誤解も生まれやすいことが分かったので注意したい。」 という意見も出ました。 他にも、ゲームと生活、ウィルス、ネットでのつながりの危険性等について学習しました。 スマホ、ネットゲーム、SNS、YOUTUBEなど、新たな時代のテクノロジーが子供たちの生活にも浸透してきました。 これらの恩恵を受け、便利に使いこなすためにも、 これらとの適切な距離の取り方も考えさせたいと思います。 2021書初め去年より文字数も増え、一文字ずつ丁寧に書くのが大変でしたが、自分の中で一番丁寧な字で書こうと頑張っていました。 保護者の皆様に展示しているところを見ていただくことはかないませんでしたが、お家に持って帰ったら、御覧になって去年からの成長を褒めてあげてください。 来年からは、毛筆になります。毎日いろいろなことにチャレンジして着々と3年生への道を歩んでいます! ラッパ水仙も着々と成長しています。 新しいスタイル
いよいよ谷中小学校でも1人1台のパソコンを使った授業が始まりました。
写真は、「お正月と言ったら何?」というテーマで一人一人が自分の回答をテレビ画面で共有した時の写真です。 子ども達はすぐに使い方に慣れ、新しい授業のスタイルに楽しんで取り組んでいました。 今後、少しずつ授業で活用していく予定です。 工夫したあそび
コロナ対策に日ごろから、学校への活動にご協力いただきありがとうございます。
各学年ともに休み時間や体育などでできることが少なくなり、子どもたちのあそびの中にもさまざまな制約ができてしまっており、私たち担任も心を痛めています。 ですが、子供たちの中でも読書、折り紙、あやとり、スクラッチアートといった様々な遊びを自分たちで考えて頼もしく感じております。 ほかの学年にも遊びが波及していき、5年生から発展していく様子が、最高学年としての自覚が見受けられ、今後も成長を楽しみにしています。 図工「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」
図工で「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」を作成中です。
指にトンカチが当たらないようにくぎを打つことが上手になってきました。 作品の出来上がりが楽しみです。 図工「ペラッとさん」
図工で「ペラッとさん」を作りました。
ぺらぺらと揺れる紙の特性をいかして、楽しんで作りました。 はさみやのりを使って、細かい部分も丁寧に作る児童が多かったです。 今だからこそ、できること(音楽)
緊急事態宣言が発令されている中、感染対策のため
歌わず吹かずの音楽の授業を展開しています。 そのような中でも、音楽を聴いたり、吹かない楽器を演奏したり、リズムづくりをしたり、安心して安全に楽しく学ぶ方法はあります。 1月の学習では、 1〜3年生は卓上木琴、4〜6年生は琴を使って学習をしました。 友達との距離や授業前後の手洗いを、児童自身もよく心掛けながら、とても意欲的に学習に取り組んでいました♪ こういう時だからこそ、普段はなかなかできない木琴を楽しんだり、ゆったりとしたお箏の音色にみんなで耳を傾けたりしながら、この状況を前向きにとらえて学校生活を送っています。 3学期が始まりました。緊急事態宣言が発令され1週間がたちました。 学校としては、改めて感染対策部及び学校全体で対応、対策を練り児童に指導をしております。 その一つとして、サーモグラフィを玄関に設置し常に作動させております。児童は、サーモグラフィと健康観察カードの2つの方法で体調確認をしています。 保護者の方々におかれましても、お迎えなどで校舎内に入る際は、こちらで検温と手指消毒を行うよう、御協力をよろしくお願いいたします。 体育や音楽など、教科によっても様々な感染対策をしながらの学習になりますが、児童の命を最優先に考え、できる範囲で学習を進めてまいります。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 5年生図工 『つなガ〜ルド!?』画面全体の白黒バランスを考えて、線と面を彫り進めています。 3学期に入ってから、一度印刷をして仕上がりを確認し、版の修正を行っています。 この『つなガ〜ルド!?』の版木は正方形です。 どこかの角を中心にして、中心からの距離を考えて図案を決めて版をつくっているので、 印刷したものを4枚つなげると、大きな1枚の「つながる」作品になります。 来週はいよいよ印刷です。 どんな図案が現れるのか、とても楽しみです。 はこあそび 絵の具あそび図工「すてきな魚」では、絵の具と水のバランスを調節しながら丁寧に色を塗る活動に挑戦しました。色とりどりの魚が出来上がりました。 2020年ありがとうございました。
2020年最後の登校でした。子供たちは最後まで気を抜かずに元気に生活し、大きなけがもなく過ごすことができました。様々な面で御協力いただきありがとうございました。3学期も、子供たちがぐんぐん成長できるよう、御協力お願いいたします。
さて、2年生は生活科の時間に冬の寒さに強い「ラッパ水仙」を植えました。球根の形をじっくり観察してから土の中に植えました。「何色の花かな〜」「ほんとにラッパみたいな花が咲くのかな」などと話しながら、毎日水やりをしています。 冬休み中、水仙は学校でお留守番しています。新年、子供たちが登校するのを待っています♪ 球根の根は、今こんな長さなんですよ!冬休み開けはどのくらいの長さになっているでしょうか。 〜それでは、よいお年をお迎えください〜 席書会
ランチルームで席書会を行いました。
1組も2組も、2日に分けて2回行いました。 初めてにもかかわらず、集中して行うことができました。 ただ、 「1回目の方がうまく書けたー。」 というお子さんが意外と多く、驚きました。 冬休みの宿題でも力作がうまれることでしょう。 楽しみにしています。 また、先日、スクールサポーターの方にご来校いただき、 警察の歴史や110番の成り立ちなどについてお話をうかがいました。 子供達は、一生懸命にお話を聞いて、たくさんメモをとっていました。 「警察官になってもよいかなと思いました。」 と、振り返りに書いているお子さんもいました。 その中のお話でも出たことですが、短い冬休みではありますが、 安全に気を付けて楽しい冬休みを過ごしてもらいたいと思います。 1月にまた会える日を心待ちにしています。 どうぞよいお年をお迎えください。 大掃除をしました毎日使った教室、机、イスなどを丁寧に拭き掃除などをしました。 3学期に良い新学期のスタートがきれるよう頑張って掃除を行いました。 3学期も5−1、5−2をよろしくお願いいたします。 4年生「感動のアンテナを張る」児童「え〜っと・・・・ないです。」 国語「感動を言葉に」で、詩をつくる活動を行ったときのことです。 いざ「感動したこと」を問われても、なかなか思いつかないものです。 しかし、「当たり前」に埋もれた小さな心の動きも、言葉で切り取り磨けば輝きだします。 (以下、児童作品より抜粋) ・鐘が痛いと 泣いている それでもわたしは 強くゴーン ・寒くはないと 言いはるが 体は寒いと 言うとるぞ ・朝、リボン結びの箱がとどいても 少しだけつまらないクリスマス ・もみじが地面に 散らばって そよそよ風に 吹かれてた まるでカニの 大群のように ・私は不思議でたまらない 女子には寝ぐせが無いのに 毎日、男子には寝ぐせがあることが ・ぼくは不思議でたまらない 勉強大変なのに 勉強終わると気持ちいいことが ・ぼくは不思議でたまらない 大人はビールを飲んでいるのに 子供はジュースを飲めないことが 詩には、児童が見て、感じた世界があります。 日常とは違う貴重な冬休み、 感動のアンテナを広げ、驚きで満ちた世界を感じてみて欲しいと思います。 私は不思議でたまらない 不可能であることを 可能にしようとすることが (『心の不思議』 児童作品より) よいお年をお迎えください。 2学期給食最終日本年も学校給食への御理解、御協力くださり、ありがとうございました。 本日は大好評だった23日(水)のローストチキンができるまでの工程を、かんたんにご紹介させていただきます。 【写真2】 とり肉が蒸しあがった時の様子です。 とり肉屋さんから届いた骨付き肉に、塩・こしょうをふってから約80本ずつ釜で蒸しました。全部で400本、1時間半かけて蒸しました。 このあと、とり肉の皮に特製のたれを1本ずつ塗っていきます… 【写真3】 オーブンでじっくり15分焼きました。 調理員さんが、おいしそうな焼き色がつくまで焼き上げてくださりました。 このあと、今年は一本一本アルミを巻いてから、入れ物に入れて、各クラスへ届けました。【写真1】 教室では子供たちがおいしそうにチキンを頬張る様子を見ることができました。 一年に一回の特別なメニューを楽しんでくれたようでうれしかったです。 3学期の給食は、1月8日(金)スタートです。 どうぞよろしくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。 夢の実現
12月12日(火)、6年生全員で席書会を行いました。
書いた言葉は「夢の実現」。これから新しい世界に飛び立つ6年生にふさわしい、力強い言葉です。 今年は新年の書き初めはできませんでしたが、少ない練習回数の中でも子供たちは真剣に一文字ずつ丁寧に書くことができました。 今回書いた作品は、1月の展示会で展示しますので、ぜひ一人一人の思いのこもった「夢の実現」をご覧ください。 学校生活を振り返って
12月に入り、卒業文集の作成が始まりました。
現在子ども達は、一人一人の作文と、クラスごとのオリジナルページを作成しています。 一人一人の作文では、谷中小学校での6年間の生活を振り返り、印象に残った事やその経験から学んだ事、さらに、将来に生かしていきたい事や自分の考え方など、お子さんよって様々なテーマで作文に取り組んでいます。 また、クラスごとのページでは、各クラスで学級会を開いてテーマを決め、クラスの代表メンバーがクラスページ作成をがんばっています。 文集作成が進むにつれて、子ども達は、卒業が近づいてきている事を実感し始めているようです。 そして、この写真は、今年の5月29日、学校が再開する3日前に谷中小の上空を飛んだブルーインパルスです。 休校期間が明けてから7ヶ月。気が付けば、子ども達は移動教室や運動発表会や学習展示会などを成し遂げることができました。 この写真を見返すと、不安な日々を過ごしたあの日々と、今日までの子ども達のたくさんの努力や笑顔を思い出させてくれます。 忘れられないこの1年を、笑顔で語れる日が来ることを願って、残り少ない学校生活を充実したものにしていけるようサポートしていきます。 |
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