高齢者体験では、重りや曇ったメガネ、耳栓をつけて、高齢の方の不自由さを体験しました。買い物の体験コーナーでは、小銭がよく見えず机の上に広げたり、床に落としてしまったりする様子が見られました。

車いす体験では、２人１組で乗る役と押す役を体験しました。子供たちは、車いすに乗っているときは少しの坂でも怖いと感じている様子でした。また、押す役の際は、少しの段差でも乗り越えさせることが難しいようでした。

今回の体験を通して、高齢の方や車いすの方の不自由さを知ることができたので、身近にそうした方がいた場合、配慮した行動ができるよう指導していきます。