学校日記

5年生 着衣泳

公開日
2025/07/16
更新日
2025/07/16

5年生

水難事故のあったときに自分の身を守れるように、富士小学校では毎年5年生が着衣泳の学習をしています。いつも通りに水着でシャワーを浴びて、水慣れしてから、いよいよ服を着ます。

着衣で水の中に入ってみると、服が水を吸ってとても重く感じます。いつもはスイスイ泳げるクロールも腕が上がらずにとても泳ぎにくいことを感じました。水難事故にあったら、『浮いて待つ。』が原則です。持ってきたペットボトルを手に持ったり、抱いたり、腰に入れたりいろいろと試しながら、自分が浮きやすい姿勢を見付けました。最後にエレメンタリーバクストロークという、着衣でも上手に泳げる泳法を体験しました。楽しみながらも、水の事故からの身の守り方を体験し、学んでいました。