９月の終わりごろ、代表委員の児童数名が校長室に、『周年をお祝いするために代表委員会でも何かしたいと考えて、スタンプラリーをやりたいのですがいいですか。』と聞きに来ました。

くわしく話を聞くと、「代表委員会では自分たちでも富士小学校の創立１２５周年を祝うために何かをしたい。そこで、全校児童に富士小のことを楽しく知ってもらうために、スタンプラリーをしたいと考えた。」とのことです。その後、代表委員の子が自分たちで富士小の歴史などを調べて紹介文を考え、スタンプを手作りし、全校児童にカードを配り、１１月１２日から１４日までの３日間、校内に紹介文とスタンプを置いてスタンプラリーを実施しました。

子供たちはカードを手に、スタンプが置いてある場所を探して歩き回りました。そして、見付けると、紹介文を読んでスタンプを押しました。子供たちも楽しそうでしたが、その様子を見ている代表委員の子はもっと楽しそうでした。

代表委員の子供たちが、言われてではなく、自分たちで何かできないかと考えてくれたことがとてもうれしいし、先生の手も借りずに準備し、実現させたことに頼もしさを感じました。

とってもステキな自慢の高学年、富士小学校の宝です。