献立：牛乳、お赤飯、鯛のかま焼き、千草和え、わかたけ汁

　今日は今年度最後の給食です。今日は６年生の卒業と２～５年生の進級をお祝いして「お赤飯」と「たいのかま焼き」です。

　日本では、お祝いのときにお赤飯を炊いて祝うという伝統的な食文化があります。お赤飯の赤色には、災いを払う意味があり、幸せに過ごせますようにという願いがこめられています。また、主菜は「たいのかま焼き」です。カマとは頭の下のエラからヒレにかけての部分です。ここには、『鯛の鯛』と呼ばれる骨があります。昔はお守りや縁起物として大切にされていました。給食の時間『鯛の鯛』を探してくれていました。