6月23日(水) 彩り
- 公開日
- 2021/06/23
- 更新日
- 2021/06/23
ミニ 駒中だより
今週は1年生の道徳です。
「自分だけ『余り』になってしまう…」という資料を用いました。中2の女子生徒が、「2人組をつくるとき自分だけ余るとすごく恥ずかしくて寂しい」と相談したことを受けて、作家の重松清さんが自身の経験を交えて答えた文章です。
授業の冒頭では、「彩り」という曲を聴きました。「ただ目の前のことだけを見て、作業をすると退屈だけれど、その先の人をイメージしながら取り組むことで、温かい気持ちになるよ」と歌っています。
余りの自分ではなく、2人組になれた人のことを思うと、寂しくも恥ずかしくもないですよね。