分蜂今日は昨日放送された「ダーウィンが来た!」に ちなんで、ニホンミツバチの「分蜂」について 話しました。 昨夏から、千束に生息しているはちたちは、この後 どうなるのでしょう。 わたしもよく分からないので、ダーウィンが来たの 担当者の岡部様に聞いてみました。 巣穴から出入りして花粉も運んできているということは、 女王蜂が元気で、無事に越冬できたのではないか。 今後、最も問題となるのは、3月末ごろに起きると思われる 「分蜂」。 新女王が誕生すると旧女王が群れの半分を引き連れて 新しい巣を探しに巣を出ることを「分蜂」という。 大きな群れだと5000匹ほどが飛び回り、一箇所に集まり 蜂球を作りますので都会で起きるとニュースになる。 まずは、分蜂した群れを捕まえる、待受箱というものが 必要となる。 ニホンミツバチの養蜂は、日々、さまざまな発見があり、 秋にはハチミツも楽しめるかもしれない。 現在、主事の森津さんと待受箱を作成中です。 |
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