学校での児童の様子を紹介しています。

10月7日 今日の給食「十三夜献立」

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〜今日の給食〜
○十三夜ご飯
○さんまの塩焼き
○きゃべつのゆかり和え
○月見汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 お月見と聞くと、多くの人が9月の十五夜をイメージされると思います。実は明日10月8日は「十三夜」といい、十五夜と並んで一年で一番美しい月が見られてる日といわれています。ちなみに、十五夜と十三夜、片方の月だけ見るのは「片見月」といって縁起がよくないといわれています。
 また、十五夜を別名「芋名月」というのに対し、十三夜はこの時季にとれる栗や豆をお供えするので「栗名月」や「豆名月」ともいいます。
 今日の給食にはそれら入った十三夜ご飯を出しました。栗は今年とれたもので、今回は贅沢に使いました。栗は食べ慣れない児童が多いようでしたが、子供たちはよく食べていました◎

 さらに、お月さまをイメージした黄色いおだんご入りの月見汁を作りました。かぼちゃのペーストをだんごに練りこみ、ほんのり甘くてやさしい味になりました。

 十三夜や栗は、ちょうど4年生の国語の教科書に載っていたのでそれらと関連した話を食育動画で紹介しました。4年生のクラスでは、動画を見ながら何度も頷く様子がみられました。

10月6日 今日の給食「給食を通してSDGsを知ろう〜食品ロス削減献立〜」

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〜今日の給食〜
○リサイクルふりかけご飯
○鶏肉の七味焼き
○大根サラダ
○かぼちゃのみそ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことですが、みなさんは日本でどれくらいあるか知っていますか?実は年間約600万トン!これは東京都民の年間の食事量とほぼ同じといわれています。これだけたくさんの人が1年間食べていけるだけの量を、私たちは捨ててしまっていることになります。
 今日のふりかけは、だしをとった昆布や削り節をリサイクルして作りました。食育動画では、そのふりかけを作っている様子を紹介したり、普段私たちがどれだけの食べ物を捨ててしまっているのかクイズを入れたりしました。
 10月のこの食品ロス削減月間に、定期的に子供たちにSDGsの視点から話をしていきたいと思います。

10月5日 今日の給食「地産地消献立(シントリ菜)」

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〜今日の給食〜
○チリコンカンサンド
○ポテトサラダ
○生田さんちのシントリ菜のスープ
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日のスープに入っているシントリ菜は、別名ちりめん白菜とも呼ばれる江戸東京野菜です。昔から東京都で伝統的に作られてきた野菜を江戸東京野菜といい、ほかにも大蔵大根や金町こかぶ、明日葉などがあります。
 今日使ったシントリ菜は、1学期もお世話になった江戸川区の小松菜農家である生田さんが育てられたものです。
 シントリ菜は昔青梗菜に代わる野菜として活躍し、葉の柔らかさや加熱しても歯触りがよいことが特徴です。

10月4日 今日の給食「いわしの日」

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〜今日の給食〜
○いわしのかば焼き丼
○昆布茶浅漬け
○かぶのみそ汁
○食べ比べぶどう(ピオーネ・シャインマスカット)
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日は1(い)0(わ)4(し)の語呂合わせで「いわしの日」です。ということで、給食でもいわしが登場です!
 かば焼き丼は、いわしに片栗粉と米粉をまぶしています。米からできた米粉を使うことで、丼ものにしたときご飯とより合うのです!甘辛いタレをかけると、ご飯もすすみますね♪

 さて、今日はもう一つ。ぶどうを2種類出しました。どちらも山梨県産で、大粒のぶどうが届きました♡食べ比べの際は、子供たちにその違いを意識するように伝えていますが、今日も給食ポストには食べ比べた感想がたくさん入っていました!シャインマスカットの圧勝かと思いきや、ピオーネ派もたくさんいました。
 あえて子供たちには、食べ比べの際には値段や味の特徴を伝えず、感じたままに味わってもらっています。いろいろな食べ物に出会う機会をつくると共に、少しずつその特徴も今後は伝えていきたいと思います。

10月3日 今日の給食「給食でGOTOイート(鳥取県)」

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〜今日の給食〜
○どんどろけ飯
○はたはたの青のり揚げ
○小松菜ともやしのごま入り煮浸し
○じゃぶ汁
○鳥取県産二十世紀梨
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日は鳥取県に注目です!
 「どんどろけ飯」とは、豆腐や地元産の野菜を入れた炊き込みご飯のことです。「どんどろけ」とは方言で「雷」のことで、豆腐を炒めるときにする「バリバリ」という音が雷鳴のように聞こえることから名前がついたそうです。今日の食育動画でも子供たちにも給食室で豆腐を炒める様子を見せましたが、雷の音には聞こえなかったのか、首をかしげる様子が見られました…笑
 
 鳥取県で「はたはた」は「しろはた」の地方名で昔から親しまれている魚で、その水揚げ量も全国トップクラスです。今朝、献立表をチェックしてくれていた1年生から「今日の給食に出るはたはたって魚、卵はブリコっていうんでしょ?」と話しかけてもらいました。すごいもの知り…!献立表を見て、興味をもってくれたようでうれしかったです。

 じゃぶ汁の「じゃぶ」とは、野菜などを煮込んでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくることに由来するそうです。給食時間、高学年のクラスをのぞくと、「ボクシングのジャブかな…」というつぶやきが聞こえてきました…笑

 さて、今日のデザートの梨は八百屋さんにお願いして鳥取県産の二十世紀という品種を納品してもらいました。鳥取県は梨の産地としても有名で、お土産を見ても梨を使ったお菓子がたくさん並んでいます。
 梨のほかにもスイカや山芋などの農産物も有名です。食育動画では、山芋の畑と収穫の際に使われるかごを見せ、なんの農作物かクイズを出しました。

9月30日 今日の給食「給食を通してSDGsを知ろう〜食品ロス削減メニュー〜」

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〜今日の給食〜
○ポテサラサンド
○チキンサラダ
○エコなミネストラスープ
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 22日に引き続き、この日もSDGsの観点から献立を組み立てています。
 スープに使う野菜は、食品ロスを減らすため、かぶの皮や葉っぱを活用したり、トマトはいつもとって捨ててしまう皮や種を今回は活用したりしています。皮や種ごと食べることで、野菜の栄養も残さずとることができますね。
 
 今日の食育動画では、給食室で日ごろから実施している食品ロス削減の取組について紹介しました。たとえば、にんじんの皮やきゃべつの外葉は、併設幼稚園の千束幼稚園で飼っているアヒルのちょこちゃんのエサになっています。ちょこちゃんが食べることができない刺激のある玉ねぎや長ネギの青い部分は、給食室で鶏がらスープをとるときにいっしょに入れて活用しています。
 子供たちも知らないところで、食品ロスを減らすために給食室でもがんばってくれています!

9月28日 今日の給食「千束幼稚園にじ組体験給食」

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〜今日の給食〜
○ご飯
○鮭の南部焼き
○和風サラダ
○白菜のみそ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日は併設幼稚園である千束幼稚園の年長さん、にじ組さんの体験給食でした。
 今回は自分たちでお盆をもち、ご飯をもらって自分の席まで運ぶ練習をしました。また、ご飯の量を自分で食べられる量に調節する練習もしました。
 この体験給食を積み重ね、小学校生活がスムーズに送れるようになればと思います。

 小学校では、幼稚園の体験給食の様子も紹介しました。また、馴染みの魚である鮭が出ていたので鮭についてのクイズも動画に取り入れました。

9月27日 今日の給食「旬を味わう(冬瓜)」

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〜今日の給食〜
○しょうゆラーメン
○みそドレツナサラダ
○冬瓜入りフルーツポンチ
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日のフルーツポンチには冬瓜が入っています。くせのない冬瓜は、いろいろな料理に合う野菜です。
 さて、冬瓜は「冬」という漢字が使われていることから、冬の野菜と思われがちですが、実は夏に収穫される野菜です。
 夏に収穫し、冬まで保存がきき食べられることからこの漢字使われるようになったそうです。

 冬瓜を小さめの角切りにし、シロップで煮詰めます。調理員さんが時間をかけて煮込んでくださったおかげで、シロップが冬瓜に染み込み、とてもおいしく仕上がりました。
 フルーツポンチに入った冬瓜を初めて食べる子がほとんどだったと思いますが、誰一人として残す子はいませんでした…!
 冬瓜をおそるおそる口に入れ、白目をむいた子がいたのですが、「苦手だった?」と聞くと「気絶しちゃうほどおいしかった!」と言ってパクパク食べてくれました。

9月26日 今日の給食「東京都だって地産地消献立」

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〜今日の給食〜
○枝豆ご飯
○ホキのあられ揚げ
○東京都産小松菜のごま酢
○もみじ入りすまし汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日のごま酢に使っている小松菜は、東京都江戸川区でとれたものです。八百屋さんが生産者のかたを紹介してくださいました。今後も定期的に給食にも東京都産のものを取り入れて子どもたちに伝えていく予定ですが、もっともっとたくさんの農家さんともつながっていければと考えています。

 さて、今日の全校朝会では校長先生が秋分の日のお話をされていました。そこで、秋分の日と「おはぎ」のお話をしました。
 秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますね。では、春のお彼岸に食べるものといえば…?そう、「ぼたもち」ですね。みなさんは、この2つの違いを知っていますか?
 一説によれば、秋のお彼岸に食べる「おはぎ」は、秋に咲く「萩の花」を模って細長い形に作られるそうです。また、このころはあんこの材料となる小豆が収穫の時期を迎えるため、とれたてのやわらかい小豆を生かした「粒あん」で作られます。
 春のお彼岸に食べる「ぼたもち」は、春に咲く「ぼたん」の花を模って丸く作られるそうです。また、収穫してから時間のたった小豆を使うため、こしあんにしておいしく食べられるように作ったそうです。今では保存技術も発達していることもあり、ぼたもちとおはぎで、こしあん・粒あんの違いがなくなったという話もあり、この2つの違いには諸説あるようです。

9月22日 今日の給食「給食を通してSDGsを知ろう〜食品ロス削減メニュ〜」

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〜今日の給食〜
○ご飯
○鶏の塩麹焼き
○もったいないきんぴら
○きゃべつのみそ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 最近よく耳にする「SDGs」という言葉、みなさんは何のことだかわかりますか?
 「持続可能な開発目標」という意味の英語を略したものです。「貧困をなくそう」、「飢餓をゼロに」など2030年までに達成すべき17の目標が定められました。
 給食でもこのSDGsに関連したメニューを今年度6月から定期的に出しています。主に食品ロス削減を意識したメニューでしたが、今後はより広い観点から食とSDGsを関連付けさせて子供たちに伝えていきたいと思います。

 さて、今日のきんぴらには、普段捨ててしまうきゃべつの芯やにんじんの皮を入れてます。少しでもごみを減らすために、食べられるところは給食でも使いながら子供たちの学びにも生かしていきたいと思います。

9月21日 今日の給食「旬を味わう(梨)」

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〜今日の給食〜
○セサミトースト
○コーンシチュー
○梨入りサラダ
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 給食で何度か登場している梨、今回はサラダに入れてみました。
 調理員さんと相談し、切り方や他の野菜との組み合わせを検討しました。
 ドレッシングがちょっと酢やこしょうが効いていて低学年には食べづらかったかな?と思いましたが、子供たちはよく食べてくれていました◎

 今日はもぐもぐ通信や食育動画で梨の品種について○×クイズを交えて紹介をしました。これまで、どこでとれた何の品種か子供たちに伝えてきたこともあり、子供たちは品種の名前をだいぶ覚えてくれています。
 ぜひ、ご家庭でも果物の品種について話題に出していただければと思います。

9月20日 今日の給食「旬を味わう(太刀魚)」

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〜今日の給食〜
○太刀魚のあんかけ丼
○磯の香りのおみそ汁
○冷凍みかん
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 その名の通り、刀のような姿をした「太刀魚」。エサを探すために上を向いて立ち泳ぎをすることから「立ち魚」とも言われています。
 6〜10月に産卵期を迎えるため、夏から秋にかけての今の季節が旬といわれています。
 
 今日の給食では、米粉を使ってカラッと揚げた太刀魚に、野菜たっぷりのあんをかけて提供しました。

 食育動画では、太刀魚の泳ぐ姿を子供たちに紹介しました。

9月16日 今日の給食「もうすぐ敬老の日」

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〜今日の給食〜
○ご飯
○さばのみそ煮
○土佐きゅうり
○まごわやさしいスープ
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 もうすぐ敬老の日ですね。今年の敬老の日は9月19日になります。そこで、給食でもそれにちなんで「まごわやさしいスープ」を出しました。
 「まごわやさしい」とは、食べると健康になれると言われている食材の頭文字を語呂合わせにしたもので、豆、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(きのこ)、いものことです。
 今日のスープには、「まごわやさしい」の食材をすべて取り入れました。食育動画を通して、子供たちにもそれぞれの食材を探してもらいました。

9月15日 今日の給食「ひじきの日」

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〜今日の給食〜
○ひじきご飯
○きびなごの茶っきり揚げ
○大根の浅漬け
○小松菜のみそ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日9月15日は「ひじきの日」です。栄養たっぷりのひじきを食べて、健康で長生きしてほしいという願いをこめて、当時の敬老の日である9月15日に「ひじきの日」が制定されました。

 ということで、今日はひじきご飯を出しています。だしをきかせたご飯はとても優しい味で、子供たちもよく食べていました◎
 
 今日の食育動画では、ひじきの製造過程を見せました。収穫するところから、大きな釜で蒸す様子、乾燥させる様子など、普段見る機会のない場所の紹介をしました。

9月14日 今日の給食「旬の梨を使ったメニュー」

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〜今日の給食〜
○柏パン
○豚肉の梨ソースがけ
○海藻サラダ
○ふわふわ卵スープ
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 梨は、そのままデザートとして食べることが多いと思いますが、ほかにも様々な料理で活躍できる果物です。
 今回は、台東区の連携都市である茨城県筑西市の給食メニューとして出ている梨のソースのレシピを使わせていただきました。
 細かい角切りにし、梨の食感も味わえるようにしました。しょうゆや白ワイン、ウスターソースなどの調味料と煮込み、焼いた豚肉にかけて提供しました。
 あまり食べ慣れないソースということもあり、子供たちに受け入れてもらえるか心配しましたが、1年生でもおいしいおいしいと言って食べていました◎
 筑西市へ見学に行った際、給食でも梨を使った料理を出したいと思ったのですが、あまりレパートリーがありません。何かいい料理がないか聞いたところ、「梨カレー」もおいしいと教えていただいたので、来年度はチャレンジしてみたいなと思いました。

9月13日 今日の給食「給食でGOTOイート(長野県)」

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〜今日の給食〜
○キムタクご飯
○山賊焼き風
○野菜のごま醤油
○のこのこ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 明日から、5年生は霧ヶ峰移動教室で長野県に行きます。そこで、今日の給食では長野県の料理を出しました。
 「キムタクご飯」は、名前の通りキムチとたくあんが入ったご飯のことです。漬物が有名な長野県塩尻市で、漬物離れする子供たちに親しんでもらうために考案された料理です。
 「山賊焼き」は実は揚げ物で、鶏のから揚げのような料理です。長野県には海がなく、山がある→山賊がいる→山賊は物をとりあげる→鶏揚げる と言葉遊びのようにしてできた料理だそうです。
 また、汁物には長野県が日本でトップクラスの生産量を誇るきのこをたくさん入れました。

 ちょっとボリュームのある献立になってしまいましたが、子供たちはとてもよく食べていました。特に1年生は、キムチの辛さを心配する子がたくさんいましたが、食べられるとわかるとモリモリおかわりする様子が見られました。

 明日からの霧ヶ峰移動教室、5年生には食の観点からも長野県を見つめてきてほしいと思います。

9月12日 今日の給食「東京都だって地産地消メニュー(姫冬瓜)」

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〜今日の給食〜
○ジャージャー麺
○東京都産姫冬瓜のスープ
○梨(福島県産幸水)
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日のスープに入っている冬瓜は、東京都の八王子にある「とうきょう元気農場」でとれたものです。昨年度も、この「とうきょう元気農場」でとれた大根やさつまいもを給食で出しています。覚えていますか?
 今日の給食で使った冬瓜は、「姫冬瓜」という種類です。姫冬瓜は普通の冬瓜に比べて小さく、やわらかいのが特徴です。今回はスープにたっぷり姫冬瓜を入れました。

 さて、今日もデザートに梨が登場していますね。今日の梨は福島県産の「幸水」です。昨日は「豊水」と「新甘泉」でしたが、また違う品種ですね。しっかり味わって、その違いを感じてほしいと思いました。

 今日の食育動画では、姫冬瓜の紹介と、先日の梨畑訪問にていただいた資料から「選果場」の様子を子供たちに紹介しました。筑西市に最近新しく選果場ができました。最新の設備があり、普段なかなかみることができない場所ですね。
 先日訪問した際は、選果場がお休みだったため見ることができませんでしたが、後日筑西市の方がたくさん中の様子の写真を送ってくださいました。
 ベルトコンベヤーで梨が運ばれる様子や、糖度測定の機会、箱詰めの様子など、その写真を通して子供たちに紹介しました。

 今後も生産に関わる方々との交流を通し、子供たちに伝えていきたいと思います。
 

9月9日 今日の給食「重陽の節句」

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〜今日の給食〜
○栗入り吹き寄せおこわ
○焼きししゃも
○菊入り煮浸し
○なすのみそ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 9月9日は「重陽の節句」です。中国では、奇数は縁起の良い「陽」の数とされ、中でも一番大きな9が重なるこの日を「陽が重なる」→「重陽」として愛で、祝いました。
 別名「菊の節句」といってお酒に菊を浮かべて飲み交わしたり、菊の花を愛でたりする催しが行われています。子供たちはまだお酒は飲めないため、給食では、菊の花びらが入った煮浸しを提供しました。

 重陽の節句は、栗の作物の収穫時期と重なるため「栗の節句」ともいわれ、栗ご飯を食べてお祝いする風習もあります。給食でも栗が入ったおこわを作りました。業者さんにご協力いただき今年収穫した栗を今日使うことができました。

 また、「三九日」という言葉を知っていますか?旧暦9月で9がつく「9日、19日、29日」の3日間のことで、この日になすを食べると中風(発熱・発汗・咳・頭痛・肩のこり・悪寒)にならないと言われているそうです。
 ということで、給食でもなすをみそ汁に入れています。苦手な子供が多いイメージのなすですが、残食もほとんどありませんでした◎

9月7日 今日の給食「もうすぐ十五夜」

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〜今日の給食〜
○けんちんうどん
○野菜のわさび和え
○うさぎまんじゅう
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 もうすぐ十五夜です。今年の十五夜は9月10日になります。
 作物の収穫の時期でもあるので、十五夜は豊作を祝う行事でもあります。
 別名「芋名月」とよばれ、お団子の代わりに、収穫した里芋をお供えする地域もあるそうです。今日はけんちんうどんに里芋を入れました。
 さて、今日の給食は十五夜にちなんで「うさぎ」をイメージしたおまんじゅうをつくりました。
 中身はさつまいものあんで、耳は焼き印、目はパプリカ粉を使ってひとつひとつ描きました。
 調理は大変でしたが、子供たちは大喜びでした◎

9月6日 今日の給食「黒酢の日、黒ごまの日」

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〜今日の給食〜
○ご飯
○カツオの黒酢あん
○小松菜のお浸し
○じゃがいものみそ汁
○牛乳

〜もぐもぐ通信〜
 今日は9(く)6(ろ)の語呂合わせで「黒酢の日」「黒ゴマの日」です。
 ということで、どちらも使った「かつおの黒酢あん」を作りました。角切りにしたかつおを揚げ、黒酢やしょうゆ、はちみつなどの調味料を合わせたタレに絡めたメニューです。

 さて、今日の食育動画では、かつおの黒酢あんができるまでの様子と、夏休み中に行われた給食室のガス管工事の紹介を行いました。
 子供たちの知らないところで、給食のためにがんばってくれている人がたくさんいるのです。
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学校だより

いじめ防止基本方針

給食献立表

給食だより

学校のきまりの基本的な考え方