1月27日 今日の給食「給食を通してSDGsを学ぼう(おからを使って食品ロス削減)」○キムチチャーハン ○おからナゲット ○中華わかめスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 豆腐を作るときにできる「おから」。その多くが捨てられてしまっているそうです。栄養価もあり、いろいろな料理に活用できるおからを、今日はナゲットにして再利用し、おいしくいただきました♪ 1月26日 今日の給食「給食でSDGsを学ぼう(大豆ミート&パンの耳を使って食品ロス削減)」○スパゲティ大豆入りミートソース ○きゃべつのスープ ○パンの耳で作ったラスク ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 大豆ミートとは、大豆を使って作られた、代替肉です。豚や鶏を育てるよりも安く、環境にも優しいといわれています。今日は、スパゲティのソースに、肉を減らして大豆ミートを入れました。違和感なく食べることができ、栄養もあり、環境にも優しい!いいことがたくさんですね。 また、デザートのラスクは、お世話になっているパン屋さんから、いつもは捨ててしまうというパンの耳をいただいて作ります。 パンの耳はかたくて消費者に好まれず、多くのパン屋さんで廃棄されているそうです。しかし、もったいない!ということで、今日の給食のようにラスクにしたり、ビールの材料として使ったりするところもあるそうです。 おいしく食べて、食品ロスを減らしたいですね。 音楽朝会今日は音楽朝会でした。 4年生の歌の発表です。 今日は、卯(うさぎ)年にちなんで 「うさぎのダンス」 「うさぎ」 「うさぎとかめ」 の3曲でした。 「うさぎのダンス」は中山晋平先生の作品です。 4年生みんなで元気できれいな歌声を聞かせてくれました。 各教室でも歌声が響き、穏やかな時が流れました 1月25日 今日の給食「給食でSDGsを学ぼう(エコフィードで育った豚肉)」○エコフィードで育った豚丼 ○6年生のみそ汁 ○りんご ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 エコフィードとは、環境に優しいという意味の「エコ」と、飼料を意味する「フィード」を合わせてできた言葉です。食品ロスを利用して作られた飼料で、エコフィードを利用することで、食品リサイクルによる資源の有効活用のみならず、飼料自給率の向上等を図る上で重要な取組となっています。 食品ロスといっても、想像するような食べ残しのようなものではなく、賞味期限も守られ、人が食べても問題ないものを活用し、衛生的に飼料の管理がされています。 今注目のSDGsにも大きく貢献していて、食品ロス削減から「12 つくる責任 つかう責任」に、飼料作成の工場では高齢者や障害のある方々も活躍していることから「8 働きがいも 経済成長も」に、安全な飼料で育った健康的な豚肉を食べることで「3 すべての人に健康と福祉を」に…ほかにもいろいろな目標と関連付けができるのです。 今回は、初めてこのエコフィードで育った豚肉を給食で活用しましたが、これから定期的に取り入れ、子供たちにこの取組を伝えていきたいと思います。 屋上の池が凍っています今日の寒さは本格的ですね。 1年生が屋上の池を見に行くと、見事に凍っていたようです。 寒いはずです。 水道が凍ったり、幼稚園のプールにも氷が張ったりしています。 今週は、10年に1度の寒さが厳しい状況のようです。 どうぞ、お体にはお気をつけください。 1月24日 今日の給食「給食を通してSDGsを知ろう〜規格外野菜を使って食品ロス削減〜」○ご飯 ○さわらのりんごソース ○曲がったきゅうりの浅漬け ○6年生のみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日、1月24日から30日は、全国学校給食週間です。戦後、海外からの支援により学校旧称が再開されたことを記念するもので、この期間に給食に関するさまざまな取組がされます。本校の今年のテーマはSDGsです。 今日は、SDGsのうち目標12「つくる責任、つかう責任」に焦点を当てました。みなさんは、規格外野菜を知っていますか?色がきれいにつかなかったり、ちょっと傷がついていたり、形が歪だったりする野菜のことです。見た目から消費者に敬遠されたり、工場の機械に入れることができず活用が出来なかったりで、食品ロスになっています。 そこで、今日は普段お店に並ぶことが少ない、曲がったきゅうりを給食に活用しました。きゅうりは水分や肥料不足によって曲がってしまうそうです。しかし、曲がっていても味も栄養価も変わりません。曲がっているだけで捨てられてしまうのはもったいないですね。ちょっと調理が大変ですが、調理員さんが一生懸命カットしてくれました。 規格外野菜も、おいしく食べて、食品ロスを減らしたいですね。 ふじもん先生本日の朝会では、今週27日(金)の研究発表会で ご講演をいただく、旅人先生 ふじもん こと 藤本正樹先生のお話をしました。 藤本先生は、現在、グローカルアース代表取締役として、 また旅人先生「ふじもん」として全世界を訪れながら、 様々なことをご自身の胸に刻み、それを広げる活動を されています。 また、「自分で考え行動し、責任をもつ人を育てる」を 根本理念として掲げるこどもの王国保育園の理事を 務められております。 研究発表会当日、どのようなお話をいただけるか 今から楽しみにしています。 1月23日 今日の給食「給食の歴史を知ろう」○コッペパン ○いちごジャム ○くじらの竜田揚げ ○ゆできゃべつ ○五目スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 明日から始まる「全国学校給食週間」にちなんで、この日は給食の歴史を学びましょう! クジラは栄養価が高かったことから昭和のころ給食でよく登場していたそうです。また、外国からの支援で届いた小麦粉を使って主食にパンが出されたことで、日本人の食生活を変えたともいわれています。また、今では牛乳が毎日出ていますが、このころは「脱脂粉乳」が提供されていました。 今日は食育動画で、給食の歴史について子供たちに伝えました。1889年、山口県のお寺にあった学校で、貧しい子供たちに昼食を無償で提供したのが給食のはじまりといわれています。その後、子供たちの栄養状態の改善を目的に、給食が全国へと広まりました。戦争で一旦中断することにはなりましたが、戦後は学校給食法という法律もでき、給食の内容もバランスのとれたものになっていきました。 幼稚園との交流「いろいろな人と仲よくなろう」の学習で 4年生が幼稚園との交流を行いました。 4年生の中には、千束幼稚園出身の児童もいて、 「幼稚園の時、やったこと覚えてる」 と、昔の記憶が蘇ってきているようでした。 園児の気持ちを聞き取りながら交流を進めている4年生を見て、 一人一人の成長を実感することができました。 1月20日 今日の給食「今日は大寒!風邪予防献立」○カテキンふりかけご飯 ○ひじき入り厚焼玉子 ○小松菜としゃもじ菜のみぞれ和え ○豚汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、二十四節句の「大寒」です。漢字の通り、一年で一番寒い時期になります。風邪もひきやすくなるので、今日の給食では風邪予防に効果があるといわれている「カテキン」という成分が含まれるお茶を使ってふりかけを作りました。ちょっと苦みもありますが、香りがよく、においでも味わえる一品です。 また、大寒の時期に産まれた卵を「寒卵」といい、昔から大切にされてきました。寒くなると、鶏が産む卵の数は減りますが、その分ひとつひとつに栄養がつまっているといわれます。滋養たっぷりの卵を食べて、この寒い季節を元気にすごしましょう! 1月19日 今日の給食「給食でGOTOイート(長野県)」○親子とじうどん ○野沢菜のおやき ○野菜のみそ和え ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今月は長野県の郷土料理「おやき」が登場です。小麦粉で作った皮に、あんや野菜など旬のものを包んで焼いたものです。長野県は、米よりも小麦の栽培に適した地域だったため、おやきを作り、米の代わりとして食べられていたそうです。今回は、長野県で有名な野沢菜をたっぷり入れて作りました。ほかにも、かぼちゃや小豆、なすなどいろいろな具材のバリエーションがあります。 今日は皮から調理員さんの手作りです。とても大変な作業でしたが、子供たちからは「おいしかった!」をたくさん聞くことができました。 また、今日使用したねぎはおなじみ江戸千住ねぎ、そしてにんじんは東京都清瀬市でとれたものです。にんじんは、昨日とれたばかりの新鮮な物!こういったとれたてが手に入るのも、地産地消のよいところですね。 1月18日 今日の給食「冬野菜がたっぷり入ったカレーライス」○冬野菜のカレーライス ○コーンサラダ ○パインゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 給食の人気メニューであるカレーライスですが、実は季節によって少しずつ中身が変わっています。気付いていましたか? 今日は、今が旬のブロッコリーや大根、れんこんといった冬野菜が入ったカレーになっています。 いろいろな具材が入っているため、調理員さんは具材が崩れないように、それぞれちょうどよく火が通るように、時間差で具材を入れてくださっています。おかげで、どの食材もおいしく食べることができました◎ 冬野菜には、食べるとからだをあたためてくれるはたらきをするものが多いと言われています。しっかり食べて、風邪に負けないようにしたいですね。 梅がふくらみ始めましたいつものように、子供たちの登校を見守ります。 正門の横には梅の木があります。 なんだかちょっぴりつぼみがふくらんでいる気がします。 近づいて、よーくのぞいてみると・・・ やはりつぼみがふくらみ始めています。 まだまだ寒いのに。 風も冷たいのに。 春へ向けての準備が着々と進んでいます。 子供たちも同じですね。 3学期のまとめをしっかりと行い、新年度へ向けての 準備を進めて参ります。 1月17日 今日の給食「東京都だって地産地消献立」○ご飯 ○かつおの磯揚げ ○生田さんちの小松菜入り煮浸し ○6年生のみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の煮浸しに使っている小松菜は、おなじみ江戸川区の生田さんが育てたものです。子供たちに何度も紹介していることもあり、名前と顔をすっかり覚えてくれています。 さて、地産地消にはよいことがたくさんあります。例えば、地域でとれたものを消費することで、輸送コストが抑えられ、環境にも優しくなります。また、生田さんのように、知っている人が育てたというだけでも、安心度がぐっと上がりますね。 東京都の食材を子供たちへ伝える際には、いっしょに地産地消の利点についても繰り返し伝えていきたいと思います。 1月16日 今日の給食「旬の野菜ブロッコリー」○セサミトースト ○花野菜のクリーム煮 ○にんじんラペ ○りんご(青森県産サンふじ) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今が旬のブロッコリーやカリフラワーは花のつぼみを食べる野菜です。ビタミンCが豊富なため、寒い時期に積極的に食べたい野菜ですね。 ちなみに、どちらもきゃべつの仲間で、春には黄色の花が咲きます。 今日、花野菜のクリーム煮を担当してくださった調理員さんが、ちょっと変わった紫色のブロッコリーを食べたお話をしてくれました。せっかくなので、子供たちにもクイズ形式にして紹介しました。ブロッコリーやじゃがいも、にんじんなど、品種によっていろんな色をしていておもしろいですね。 研究発表会に向けて今日は、朝会で27日(金)に開催する研究発表会について お話しました。 千束小学校は、令和3・4年度 台東区教育委員会 人権尊重教育推進校です。 「自分を大切に 自分と同じように友達も大切に」できる 子供たちの育成に取り組んでいます。 日々の授業実践はもちろんのこと、日常的な取組からも 自己肯定感の高まりを目指しています。 当日は、台東区内の小学校を中心に、大勢のお客様が いらしてくださいます。 子供たちの姿をたくさんの方々に見ていただきたいと願っています。 1月13日 今日の給食「小正月献立」○赤飯 ○鶏の塩麹焼き ○野菜のおかか和え ○もち花すまし汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 かつて日本は月の満ち欠けを一か月の基準として暮らしていて、一年で最初の満月となる日を「一年の始まり」として祝っていました。それが小正月で1月15日にあたります。 小正月には小豆粥を食べますが、給食ではお祝いの気持ちを込めて赤飯を炊きました。また、小正月の飾りである「もち花」は、一年間の五穀豊穣を願う縁起の良い飾り物です。給食ではもち花をイメージした紅白のはんぺんを入れた汁物を出しました。 赤飯は苦手な子供が多いイメージがありましたが、子供たちはとてもよく食べていました◎ 席書会今日は全校で席書会を行いました。 1・2年生は教室 3・5年生はオープンルーム 4・6年生は体育館です。 丁寧に文字と向き合うことは、心が落ち着き 神聖な雰囲気が醸し出されます。 年の初めに、新しい気持ちで席書会を行うことができました。 17日から20日まで、生活科室で書初め展を行っています。 ぜひ、子供たちの心がこもった作品をご覧ください。 1月12日 今日の給食「江戸千住ねぎを味わう」○江戸千住ねぎ入りみそラーメン ○茎わかめのサラダ ○カップ杏仁豆腐 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 江戸千住ねぎがおいしい季節です!2年生や千束幼稚園で育てている江戸千住ねぎも、大きく育ってきました。今日は、ラーメンに江戸千住ねぎをたっぷり入れました。このラーメンをはじめ、3学期には6年生のリクエストメニューが給食で登場します。ちなみに、杏仁豆腐も6年生のリクエストです。 さて、昨日千束幼稚園では江戸千住ねぎの収穫が行われ、それを雑煮に入れて食べました。そのときの様子を小学校でも紹介すると共に、日本各地のお雑煮を紹介しました。新潟県の親子雑煮や、香川県のあんもち雑煮など、関東圏の我々から見るとびっくりするお雑煮がたくさんあります。 1月11日 今日の給食「給食で運試し!」○柏パン ○おみくじコロッケ ○きゃべつとりんごのサラダ ○もやしスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日から3学期の給食がスタートです!今年最初の給食は、コロッケの中身で運勢を占います♪ ウインナーが入っていた人は大吉!ウィナー=勝者とかけて勝ち続ける一年になるでしょう。 チーズが入っていた人は中吉!チーズは発酵食品なので「発光」し輝く一年になるでしょう。 ちくわが入っていた人は小吉!ちくわは穴があいているので、見通しがもてる一年になるでしょう。 また、3つ全部が入った「大大吉」も一つだけ作りました。昨年度、一昨年度は先生に当たりましたが、今年は4年生に当たりました◎ |
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