10月18日 今日の給食「旬を味わう(りんご)」○米粉パン ○手作りりんごジャム ○高野豆腐のグラタン ○レンズ豆入りトマトスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 りんごがおいしい季節になってきました。今日は、旬のりんごを使ってジャムを手作りしました。 子供たちは始め、「これは何だ…?」と警戒していましたが、ジャムだとわかると喜んで食べていました。 また、今日はりんごを皮ごと使いました。食品ロス削減にも貢献できますね。今日の食育動画では、規格外の野菜や果物の食品ロスについてお話をしました。ちょっとした傷がついていたり、色づきが悪かったりするだけで商品にならず、捨てられてしまう野菜や果物がたくさんあります。9月に梨を送ってくださった梨農家さんも、そのロスに悩まれていました。梨畑で出てしまう商品にならない梨の紹介を通して、子供たちにも食品ロスについて考えてもらいました。 10月17日 今日の給食「食品ロス削減メニュー」○和風ドライカレーライス ○切干大根サラダ ○丸ごとキャロットゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、カレーに使ったごぼうや、ゼリーに使ったにんじんは皮も活用しています。 皮ごと使うことで、少しでも食品ロス削減に貢献できればと思います。繰り返しこの食品ロス削減メニューを出していますが、子供たちの間でも少しずつ定着してきたように感じます。今日は、ある児童から、「僕も食品ロス削減メニュー考えたよ!」と声をかけてもらいました。 さて、今日の食育動画では「消費期限」と「賞味期限」についてお話をしました。大人でもなかなかこの違いを説明できる人は少ないのではないのでしょうか? 消費期限は、「安全に食べられる期限」のことで、お弁当やケーキなど、劣化の早い食品につけられます。 一方賞味期限は、「おいしく食べることができる期限」のことで、これを過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。スナック菓子や缶詰など、劣化が緩やかな食品につけられています。 これらの違いを知っているだけでも、食品ロスを減らすことができそうですね。 芸術の秋です!今日は、朝会で芸術の秋について話しました。 小学生の頃から、絵を描くことが苦手であること おとといの幼稚園の運動会で海賊になったこと 学芸会に向けて頑張ってほしいこと みんな静かに聞いていました。 人は皆、得意なことや苦手なことがあります。 もしかしたら、まだ見つかっていない人もいるかもしれません。 だからこそ、千束小学校にいる間に いろいろなことにチャレンジしましょう! 金管バンド 発表会千束公園で、商店街感動体験事業の一環として、 催し物が開催されました。 そのオープニングに千束金管バンドが招待されました。 8月の千束通り商店街のお祭り以来の発表会です。 当日はたくさんのギャラリーに囲まれ、素敵な演奏を 披露してくれました。 子供たちの楽しそうな笑顔が印象的でした。 10月14日 今日の給食「給食を通してSDGsを知ろう〜食品ロス削減月間〜」○焼うどん ○おからいももち ○こんにゃく入りサラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、豆腐を作るときに出る「おから」を使ったメニューです。おからは、食用として使われるのが1割程度で、ほかは処分されているのが現状だそうです。処分にもコストがかかることから、できるだけ活用できればいいですね。 ということで、今日はおからを使っていももちを作りました。調理員さんが苦労して芋をつぶし、成形し、揚げた後もひとつひとつハケを使ってタレをぬってくれました。 子供たちからは大好評で、残食もほとんどありませんでした。 食育動画では、いももちができるまでの様子のほかに、6年1組さんの調理実習の様子も紹介しました。6年生のみそ汁を見たほかの学年からは、「食べてみたい!」と声が上がっていました。 調理実習 2自分達で考えたレシピに基づき、 味噌汁を作ります。 中には、ウインナー&バター入り味噌汁の レシピで作るグループもありました。 家庭科室が美味しそうな匂いに包まれました。 がんばって集会今日は頑張って集会がありました。 いよいよ来週に迫った連合運動会に参加する 6年生にエールを送る集会です。 6年生は本番に向け、一生懸命練習に 取り組んでいます。 放課後練習の時には、全教職員が見守り、 応援しています。 6年生の皆さん、 世界最高自分新記録の達成に向けて 頑張りましょう! 10月13日 今日の給食「今日はさつまいもの日」○さつまいもご飯 ○いかの竜田揚げ ○野菜のおかか和え ○きつね汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日10月13日は「さつまいもの日」です。昔、焼き芋が栗の味に似ていたことから、栗(九里)には及びませんがという意味で「八里半」という名前で売られていたそうです。 その後、栗(九里)より(四里)うまいということで9+4=13から焼き芋を「十三里」として売ったところ、ヒットしたそうです。(ほかにも、そのころのさつまいもの産地から十三里離れていたためついたという説もあります) こうして、十三里の13と、さつまいもの旬である10月を合わせて、10月13日がさつまいもの日と定められました。 子供たちにも動画を通して紹介をしましたが、ちょっと難しかったかもしれません… 今日はそんなさつまいもの日に合わせてさつまいもご飯を出しました。今日は八百屋さんがシルクスイートという品種を納品してくださいました。 調理員さんが、さつまいもをつぶさなように丁寧に混ぜ込んでくれ、ほっくりとおいしいご飯になりました。 10月12日 今日の給食「秋を味わおう」○アップルトースト ○秋のホワイトシチュー ○海藻サラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 りんごがおいしい季節になってきました。今日の給食では、「紅玉」という品種のりんごを使ってトーストを作りました。紅玉は、実はアメリカ生まれのりんごで、「ジョナサン」と呼ばれていたそうです。皮が真っ赤で、ほかのりんごと比べると小さく、酸味が強いのが特徴の紅玉。生のままでも甘酸っぱさが感じられ、おいしく食べられますが、ジャムやアップルパイ、タルトなどのお菓子作りにもぴったりの品種です。 今日は紅玉を一部生でも子供たちに食べてもらいました。生と焼いた状態の違いを子供たちも感じることができていました。 焼きりんごは、子供たちに敬遠されがちというイメージがありましたが、今日はなんと残食も0!「おいしかった!」といううれしい声がたくさん聞く事が出来ました◎ また、シチューにも秋を感じる食材をたっぷり入れました。調理員さんが、あまくおいしく食べられるようにと、さつまいもがちょっと溶けるくらいまで煮込んでくれました。久しぶりに、調理員さんからのメッセージを入れましたが、子供たちもそれを受け取っていたようで、「シチュー、あまくておいしかった!」と言っていました。 6年生 調理実習6年生の調理実習がありました。 グループごとに具材を考えた味噌汁づくりです。 わかめ・豆腐はもちろんのこと、なめこや小松菜 等も入り、どのグループもよく工夫されています。 しっかり味噌をとき、丁寧に心を込めてつくったお味噌汁。 心も体もあたたかくなりました。 お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 10月11日 今日の給食「今年度最後の梨」○ご飯 ○肉豆腐 ○白菜ときのこのみそ汁 ○長野県産南水梨 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今年度の給食で、いろいろな種類の梨を出してきました。幸水、豊水、あきづき、二十世紀…そろそろ梨のシーズンも終わりということで、今日の給食で最後の提供となりました。 八百屋さんが、わざわざまだ子供たちが食べていない品種を選んで納品してくださいました。子供たちの食の経験も増やすことができ、とてもありがたい限りでした…! 台東区の連携都市である筑西市からの梨の提供もあり、今年度は梨について子供たちにたくさんのことを伝えました。今日は、その総復習!ということで、これまで食べた梨の品種を振り返りました。 また、今日は6年生が調理実習でみそ汁を作ったので、その様子も紹介しました。6年生は自分たちで具材を選び、工程を考え、役割を分担しながらスムーズに調理を進めていました。 スポーツの秋です!今日は、スポーツの秋について話しました。 内容は毎年恒例二重跳びチャレンジです。 さて、今年はどうだったでしょうか? 子どもたちに聞いてみてくださいね。 いろいろなスポーツを楽しみましょう。 10月7日 今日の給食「十三夜献立」○十三夜ご飯 ○さんまの塩焼き ○きゃべつのゆかり和え ○月見汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 お月見と聞くと、多くの人が9月の十五夜をイメージされると思います。実は明日10月8日は「十三夜」といい、十五夜と並んで一年で一番美しい月が見られてる日といわれています。ちなみに、十五夜と十三夜、片方の月だけ見るのは「片見月」といって縁起がよくないといわれています。 また、十五夜を別名「芋名月」というのに対し、十三夜はこの時季にとれる栗や豆をお供えするので「栗名月」や「豆名月」ともいいます。 今日の給食にはそれら入った十三夜ご飯を出しました。栗は今年とれたもので、今回は贅沢に使いました。栗は食べ慣れない児童が多いようでしたが、子供たちはよく食べていました◎ さらに、お月さまをイメージした黄色いおだんご入りの月見汁を作りました。かぼちゃのペーストをだんごに練りこみ、ほんのり甘くてやさしい味になりました。 十三夜や栗は、ちょうど4年生の国語の教科書に載っていたのでそれらと関連した話を食育動画で紹介しました。4年生のクラスでは、動画を見ながら何度も頷く様子がみられました。 10月6日 今日の給食「給食を通してSDGsを知ろう〜食品ロス削減献立〜」○リサイクルふりかけご飯 ○鶏肉の七味焼き ○大根サラダ ○かぼちゃのみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことですが、みなさんは日本でどれくらいあるか知っていますか?実は年間約600万トン!これは東京都民の年間の食事量とほぼ同じといわれています。これだけたくさんの人が1年間食べていけるだけの量を、私たちは捨ててしまっていることになります。 今日のふりかけは、だしをとった昆布や削り節をリサイクルして作りました。食育動画では、そのふりかけを作っている様子を紹介したり、普段私たちがどれだけの食べ物を捨ててしまっているのかクイズを入れたりしました。 10月のこの食品ロス削減月間に、定期的に子供たちにSDGsの視点から話をしていきたいと思います。 国立科学博物館 3上手にエスカレーターを使いながら、 みんなで見学しました。 時には友達と一緒に自由に見学する 場面もありました。 みんな仲良く、約束を守って 見学することができました。 国立科学博物館 2絶滅の危機にある生物の資料があったり、 子供たちは新しい発見をたくさんしています。 さて、どれが一番気に入ったでしょうか? 国立科学博物館午後1時。 1年生が校外学習に出発しました。 あいにくの雨。そして、初めての折りたたみ傘を 使うという難しい状況の中、元気に 出発しました。 友達と仲良く、約束を守って 見学してこようと思っています。 野菜を茹でようすっかり肌寒くなってきました。 どうぞ、お体にはご留意ください。 今日は、5年生の調理実習がありました。 じゃがいもとほうれん草を茹で、自分たちで試食します。 野菜本来の味を楽しむことができ、とても美味しかったです。 包丁の使い方も上手でした。 お手伝いに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 10月5日 今日の給食「地産地消献立(シントリ菜)」○チリコンカンサンド ○ポテトサラダ ○生田さんちのシントリ菜のスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のスープに入っているシントリ菜は、別名ちりめん白菜とも呼ばれる江戸東京野菜です。昔から東京都で伝統的に作られてきた野菜を江戸東京野菜といい、ほかにも大蔵大根や金町こかぶ、明日葉などがあります。 今日使ったシントリ菜は、1学期もお世話になった江戸川区の小松菜農家である生田さんが育てられたものです。 シントリ菜は昔青梗菜に代わる野菜として活躍し、葉の柔らかさや加熱しても歯触りがよいことが特徴です。 10月4日 今日の給食「いわしの日」○いわしのかば焼き丼 ○昆布茶浅漬け ○かぶのみそ汁 ○食べ比べぶどう(ピオーネ・シャインマスカット) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は1(い)0(わ)4(し)の語呂合わせで「いわしの日」です。ということで、給食でもいわしが登場です! かば焼き丼は、いわしに片栗粉と米粉をまぶしています。米からできた米粉を使うことで、丼ものにしたときご飯とより合うのです!甘辛いタレをかけると、ご飯もすすみますね♪ さて、今日はもう一つ。ぶどうを2種類出しました。どちらも山梨県産で、大粒のぶどうが届きました♡食べ比べの際は、子供たちにその違いを意識するように伝えていますが、今日も給食ポストには食べ比べた感想がたくさん入っていました!シャインマスカットの圧勝かと思いきや、ピオーネ派もたくさんいました。 あえて子供たちには、食べ比べの際には値段や味の特徴を伝えず、感じたままに味わってもらっています。いろいろな食べ物に出会う機会をつくると共に、少しずつその特徴も今後は伝えていきたいと思います。 |
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