高学年は、中学年よりもぐんと伸びて約１４００ｍも走ります。さすが高学年、とてもたくましい走りでした。特に６年生にとっては小学校生活最後の持久走大会です。スタート前は笑顔を見せつつもベストを出そうと緊張していました。高学年では走り終えた子が疲れているのに、友達の応援をしていたのが印象的でした。みんなの応援で、競技場に戻ってきた子が力を振り絞ってラストスパートをしていました。それぞれの子供にとって、すてきな思い出ができました。

今回の持久走大会にたくさんの保護者の方が応援に来てくださいました。その声援のおかげで、子供たちももっている力以上のものを出し切ることができていました。
特に、見守りのお手伝いを募集したところ７２名もの保護者の方が快く応募してくだいました。走路の安全確保など、教員だけではとても運営できない持久走大会を保護者の皆様と協力して実施できたことをとてもうれしく思います。御協力、誠にありがとうございました。