10月26日(水)今日の給食
ジャーマンポテトドッグ
白菜のクリームスープ コールスローサラダ 牛乳 ジャーマンポテトドッグは、切り込みを入れたコッペパンにジャーマンポテトをはさみ、アルミホイルで包み、オーブンで加熱します。写真は、コッペパンに切り込みを入れている様子です。切り込みを入れるところから給食室で行っています。ジャーマンポテトはそれだけで食べても美味しいですが、パンに挟むとより食べやすく、このひと手間で、より美味しく感じますね。ほとんどのクラスで食缶がからっぽでした。 白菜のクリームスープは、白菜の甘みがとてもよく出ていました。これから美味しくなる白菜、出番が増えそうです。 コールスローサラダは酸味が強かったかな、と思いましたがよく食べていました。ドレッシングにブラックペッパーを入れたので、キリっと味が引き締まった気がします。 10月25日(火)今日の給食
豆腐のカレーあんかけ丼
おろしポン酢サラダ 果物(りんご) 牛乳 今日はカレー風味のあんかけ丼でした。辛さ抑えめで作ってもらいましたが、豆腐がたくさん入っていたので、もう少し辛くてもよかったかもしれませんね。とってもよく食べていました。 そして、今日はサラダのドレッシングに大根おろしを入れました。見た目にはわかりにくいのですが、食べてみると大根おろしの味わいを感じられたと思います。これから旬を迎える大根、おでんだったり煮物だったり、いろいろな料理に合いますね。大根おろしにしてみそ汁に入れるのも、体が温まるのでおすすめです。 今日のりんごは青森県の弘前 早生(ひろさき わせ)フジという品種です。りんごはいろいろな品種がある果物です。給食でも、ご家庭でもいろいろなりんごを食べてみてください。 10月24日(月)今日の給食
ご飯
いかのあまみそがらめ こんぶあえ けんちん汁 牛乳 今日はいかを使った主菜にしました。揚げた「いか」に「あまみそだれ」をからめて作りました。この「あまみそだれ」がよくからむように、揚げる前の「いか」に「あるもの」をつけます。その「あるもの」とは、でんぷん(片栗粉)です。写真は、いかにでんぷんをまぶしている様子です。少量ずつ丁寧にまぶすことによって、いかといかがくっつくことなく、タレがからみやすくなります。ご飯がすすむ味付けだったので、今日は白飯でしたがよく食べていました。 けんちん汁には、さといもを入れました。旬のさといもを入れることで、一気に秋らしくなります。ほくっとした食感と素朴な甘さで、ほっと安心するような汁になりました。けんちん汁の時はいつもかつおだしをとるのですが、今日は煮干しだしにしました。(カルシウム摂取のためです)ほんのり煮干しの香りがして、美味しくできました。 10月21日(金)今日の給食
ご飯
さんまの松前煮 石狩汁 果物(みかん) 牛乳 今日は秋に旬を迎えるさんまを使った献立でした。さんまと昆布・調味料を入れて3時間コトコト煮ました。給食室の大きな鍋に200切れのさんまを入れて煮ます。写真は、火を入れる前です。お酢を入れて煮たので、骨まで食べられたと思います。魚を骨ごと食べられると、カルシウムをまるっと食べられるのでとても体にいいです。家庭で3時間煮るのは難しいと思いますが、圧力鍋などを使うと簡単に骨まで食べられるようになります。さんまと一緒に煮た「こんぶ」も配缶しました。(フードロス削減です!)この「こんぶ」が人気のクラスもありました。味が染み染みで美味しいですよね。 石狩汁には、北海道でとれた鮭を入れました。みそ汁に鮭が入っているのは珍しいかもしれませんね。相性がいいので、おすすめです。 今日の果物はみかんでした。熊本県でとれた極早生みかんです。みかんはこれから美味しくなる時期ですね。ビタミンCが多く含まれるので、積極的にとって風邪を予防しましょう。 10月20日(木)今日の給食
鮭菜飯
にらたま汁 五目きんぴら 牛乳 今日は給食室に入った瞬間、にらの香りを一番に感じました。にらは香りの強い野菜ですが、加熱することで甘みが増し、香りがやわらぎます。今日はにらたま汁にしました。 たまごを入れると、よりマイルドになり、食べやすくなります。かつおだしとも相性がよく、香りよく仕上げることができました。 五目きんぴらには、じゃがいもを入れました。じゃがいもは少し大きめ・太めの短冊切りにしてもらい、一回ゆでています。このひと手間で、炒めても崩れることなく味が染みるようになります。揚げても美味しくできますが、ゆでた方が優しい味わいになる気がします。ぜひ、家庭でも取り入れてみてください。写真は、きんぴらにじゃがいもを入れて混ぜている様子です。味が偏らないよう、全体になじむようにしっかり混ぜています。 10月19日(水)今日の給食
アーモンドトースト
ポークビーンズ わかめサラダ 牛乳 今日はアーモンドトーストでした。アーモンドの粉とバター、砂糖で作ったペーストを食パンに塗り、オーブンで焼きます。写真は、ペーストを食パンに塗っている様子です。 一枚ずつ丁寧に塗っています。給食では温度を確認しながらしっかり焼くので、耳はやや硬めになります。パンの耳をポークビーンズにつけて食べる児童もいて、硬いから食べないのではなく、食べやすいように工夫していていいなあと思いました。 ポークビーンズは写真では豆が沈んでしまっていますが、大豆・白いんげん豆・ひよこ豆を入れました。豆類は食物繊維が豊富なので給食ではよく登場します。トマト味のポークビーンズは食べやすいようで、残しはほとんどありませんでした。 10月18日(火)今日の給食
しょうゆラーメン
高野豆腐大豆じゃこからあげ 果物(かき) 牛乳 今日は午前中寒かったので、ラーメンが一層あたたかく、美味しく感じたと思います。鶏がらと豚骨でとったスープ、美味しくできました!麺もスープもモリモリでしたが、よく食べていました。ラーメンに入っている野菜なら食べられるようで、普段はおかわりしない子もおかわりしていました。 高野豆腐大豆じゃこからあげは、水で戻した高野豆腐・大豆にでんぷんをつけ、油で揚げます。ちりめんじゃこも合わせ、あまじょっぱいタレを混ぜ合わせて作ります。高野豆腐は揚げるとフカフカとした食感で、面白いです。タレもちゃんと染みます。高野豆腐は煮ることが多い食材ですが、揚げても美味しいです。ぜひ家庭でもチャレンジしてみてください。 今日の果物は、柿でした。これから美味しくなりますね。写真は柿を切っている様子です。皮も手作業でむいています! 10月17日(月)今日の給食
里芋ご飯
ししゃもの磯辺揚げ 青菜とえのきのおひたし みそ汁 牛乳 今日は秋から冬に旬を迎える「里芋」をふんだんに使った里芋ご飯でした。お米・里芋・油揚げ・だし・調味料を一緒に炊き込みました。かつおのだしを使ったので、とても香りよく仕上がりました。配缶の際に削れてしまうかな、と思い大きめに切ってもらいました。里芋の存在感もありつつも、ほっこりねっとり、食感を楽しんでもらえたかなと思います。写真は、皮をむいた里芋です。里芋はぬめりがあるので、滑って落とさないように、また、滑って手を切らないように注意して調理しています。 今日はおひたしにえのきたけを入れました。きのこ嫌いな子も、えのきたけなら食べやすいのかもしれません。よく食べていました。こちらにもおかかを入れたので、だしを感じながら食べられたかなと思います。 10月14日(金)今日の給食
キムタクチャーハン
春雨スープ フルーツヨーグルト 牛乳 「キムタクチャーハン」みんな気になっていたかな?と思います。「キムチ」と「たくあん」で作ったチャーハンです。どちらも漬け物なのでなじみやすく、また、豚肉とも相性がいいのでとても美味しくできました。辛さもちょうどよく、「一瞬でなくなりました」というクラスもありました。学校全体の食べ残しもとても少なかったです。給食でチャーハンを作るときは、チャーハンの具を作り、ご飯と混ぜ合わせます。写真は、ごはんとキムタクチャーハンの具を合わせている様子です。 春雨スープは、鶏がらでとったスープと具材からでるうま味が合わさって美味しくできました。春雨が多かったかな?と思いましたが、よく食べていました。 10月13日(木)今日の給食
山菜おこわ
いもフライ かんぴょう汁 牛乳 今日は栃木県の郷土料理でした。 「いもフライ」は、栃木県佐野市のB級グルメとして有名です。佐野市でなくても、栃木県内のスーパーではお総菜コーナーにおいてある、栃木県ではメジャーな料理です。蒸したじゃがいもにパン粉の衣をつけて、揚げて作ります。写真は、揚げている様子です。ほくほくのじゃがいもとカリカリの衣と、ソースが抜群に合うのでほとんどのクラスで食缶空っぽでした。 かんぴょう汁も、栃木県ではよく食べられる料理です。「かんぴょう」というと、「かんぴょう巻き」を思い浮かべるかもしれませんが、汁ものに入れても美味しいです。給食ではかつおだしにしょうゆベースで作りました。素朴でやさしい味わいなので、ご家庭でも試してみてください。 10月12日(水)今日の給食
きなこあげパン
ワンタンスープ ジャーマンポテト 牛乳 今日は待ちに待った「あげパン」でした。あげパンは、ねじりパンを給食室で揚げ、きなこと砂糖をまぶして作ります。油っこくならないように、丁度いいタイミングで揚げてもらい、チャッチャッチャと油をよく切ってもらいました。パンの表面はサクッと、中はふんわりとおいしくできました。写真は、ねじりパンを揚げている様子です。油の中でコロコロ泳がせるように揚げています。 ワンタンスープは、今日はワンタンを多めにしました。肉だねをこね、ワンタンの皮で肉だねを包んで手でギュッとにぎってワンタンを作ります。まずはワンタンだけでゆでて、それからできあがり直前のスープに入れます。ボリュームがあってもりもり食べられたと思います。 10月7日(金)今日の給食
栗おこわ
とりにくのくわ焼き 白玉だんご汁 牛乳 明日10月8日は十三夜です。十三夜は、秋の収穫に感謝する行事です。この時期は栗や豆が収穫される時期であることから、別名「栗名月」や「豆名月」ともいわれます。十五夜に次いで美しい月がみられるようです。今日は一日早いですが、十三夜にちなんだ献立にしました。 まずは茨城県でとれた旬の「くり」を使って、栗おこわにしました。納品されたくりを半分に切って、米・もち米と一緒に炊きました。もち米を入れたので、もちもちでとっても美味しくできました。写真は、栗おこわが炊きあがった様子です。これで90人分くらいです。くりが崩れないように、慎重に配缶してもらいました。 白玉だんご汁の白玉だんごは、給食室で作りました。白玉粉と水をこね、小さく丸めて中央をへこませて、お湯でゆでてお団子をつくりました。かつおだしでとった汁に入れ、具材と一緒に煮込んで出来上がりです。こちらももちっとして、お団子好きにはたまらない一品になりました。 明日は十三夜。お月見ができるといいですね。 10月6日(木)今日の給食
塩焼きそば
青のりポテトビーンズ フルーツポンチ 牛乳 今日はイカ入りの塩焼きそばでした。イカが入ることでうま味がぐんと増します。麺料理は人気があるようで、ほとんどのクラスで食缶が空っぽでした。みんなお腹いっぱい食べられたかな、と思います。 青のりポテトビーンズは、じゃがいもの素揚げとゆでた大豆にでんぷんをまぶして揚げたものを、青のりと塩で味付けしました。こちらも人気でした。「豆は苦手」という児童が多いようですが、「大豆だけ残す」ということは見られませんでした。 写真はフルーツポンチを作っている様子です。フルーツ缶を開け、汁気を切って、シロップとあえます。(シロップには、生絞りのレモン果汁が入っています。)よく混ざるように、大きな釜で混ぜ合わせています。この後、クラスの食缶に入れ、冷蔵庫で冷やします。 10月5日(水)今日の給食
ココアパン
シェパーズパイ ミネストラスープ 牛乳 今日はイギリスの料理である「シェパーズパイ」でした。羊肉で作ったミートソースの上にマッシュポテトをのせ、焼いて作る料理です。給食では羊肉は手に入りにくいため、豚肉で作りました。香辛料を加えたので肉の味が強く、ワイルドなミートソースになりました。マッシュポテトにはバター、牛乳、生クリームも混ぜたのでクリーミーにできました。ワイルドなミートソースとクリーミーなマッシュポテトの相性がとてもよかったです。写真は、シェパーズパイを作っている様子です。アルミ皿にミートソースを入れ、マッシュポテトでふたをしています。 ミネストラスープには、生のトマトを使いました。給食では、使い勝手の良い「トマト缶」をよく使うのですが、やはり生のトマトの方がうま味がある!と感じました。生のトマトは湯剥きする必要があるので手間がかかりますが、その手間のおかげで美味しさが何倍にもなるんですね。具だくさんのミネストラスープ、とても人気でした。 10月4日(火)今日の給食
スタミナ焼肉丼
和風サラダ 果物(ピオーネ) 牛乳 明日は運動会(児童鑑賞日)!ということで「スタミナ焼肉丼」にしました。 トウバンジャンやオイスターソースを使い、ご飯の進む味付けにしました。和風サラダには、茎わかめを入れて食感も楽しめるようにしました。しょうゆベースの和風ドレッシングは人気があるようで、よく食べていました。 今日のデザートは「ピオーネ」でした。山梨県産の種なしのピオーネは、大きくて甘くておいしく食べられたと思います。今日は一人2粒ずつにしたので、約900粒のピオーネが納品されました。写真は納品され、房からとって3回洗った後のピオーネです。ピオーネも人気で、残しはほとんどありませんでした。 10月3日(月)今日の給食
ごはん
さばの塩焼き 豚汁 煮浸し 牛乳 今日は和食メニューでした。 さばの塩焼きは、「さばの文化干し」を納品してもらい、給食室のオーブンで焼きました。写真は、焼く前の「さば」です。脂がよくのっており、塩分もちょうどよく、ごはんとの相性ばっちりでした。「鮭」や「さば」は「子供たち、よく食べるなあ」と感じています。子供たちにとって身近な魚なのだと思います。ですが、やはり「魚が苦手」という児童は多いようです。ご家庭でも積極的に取り入れてもらい、「魚が苦手」という意識を減らしていけたらと思います。 給食ではいろいろな魚が登場しますので、お楽しみに。 9月30日(金)今日の給食
ゆかりごはん
きびなごのいそべ揚げ 煮浸し 肉じゃが 牛乳 今日の給食は彩りよくできました。 きびなごは少し苦みがありましたが、青のり風味で食べやすくできました。ししゃもやきびなごなどの小魚は、骨も細くて柔らかいので骨までまるごと食べられる魚です。骨を残している児童も若干いましたが、ほとんどの児童が丸ごと食べられていたようです。低学年は2尾ずつ、高学年は3尾ずつにしましたが、もっと食べられそうな様子でした。写真は、きびなごを揚げている様子です。 肉じゃがは小皿にのる量にしました。かつおだしの優しい味わいでした。 ゆかりごはんはさっぱり食べられて、おかずとの相性もよかったです。給食では宮城県産の「ひとめぼれ」というお米を使用しています。ごはんはふっくら柔らかく、甘みも感じられます。これから新米の季節です。楽しみですね。 |
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