2月18日 今日の給食「食べ比べ柑橘〜いよかん・デコポン〜」○カレーナン ○つぶつぶコーンポタージュ ○食べ比べ柑橘(いよかん・デコポン) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の食べ比べは、今が旬の柑橘類です。「みかん、オレンジ」と言いがちな柑橘類ですが、しっかり子供たちには品種名を意識してもらいたいと思います。今回のように、いっしょに比べながら食べると、その特徴に気が付くことができますね。 子供たちに感想を聞いてみると、デコポン派の方が多く見られました。 2月17日 今日の給食「切干大根の日」○切干大根ご飯 ○メヒカリのから揚げ ○即席漬け ○玉ねぎのみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は切干大根の日です。切干大根の別名「千切り大根」の「千」を「二」と「1」に分け、「切」の一部「七」を合わせて2月17日と定められました。 切干大根は、名前の通り、大根を細く切って干して作られたものです。カルシウムといった栄養がたっぷりで、子供たちにもぜひ食べてほしい食品のひとつです。 煮物やサラダにすることが多い切干大根ですが、今日はご飯と混ぜ込みました。初めて出すメニューだったので少し心配しましたが、残食はなんと0!とてもよく食べてくれました。 2月16日 今日の給食「江戸千住ねぎを味わおう」○キムチチャーハン ○青のりポテトビーンズ ○江戸千住ねぎとわかめのスープ ○いちご(とちおとめ) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のスープには、おなじみ江戸千住ねぎがたっぷり入っています。とてもあまくてねぎのよさを味わえるスープとなりました。 さて、今日はデザートにいちごが出ました。とちおとめという品種で、甘さと酸味のバランスがよい品種です。 以前、とちおとめを育てている農家さんの見学に行ったときの写真を見せながら子供たちにお話をしました。みなさんは、いちごに表裏があるのを知っていますか?今度いちごを食べるときに見てみてください。いちごのつぶつぶの色が全然違います…! 2月15日 今日の給食「給食でGOTOイート〜中華人民共和国〜」○ご飯 ○家常豆腐 ○春雨スープ ○ぶどうゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 給食でGOTOイート、今日は冬季オリンピックが開催されている中国の料理を選びました。中国は、日本の25倍の国土を有し、食文化も地域によって様々です。 オリンピックが開催されている北京では、その名前が入った北京ダックや、ジャージャー麺、上海ではかに玉や酢豚、広東ではシュウマイやワンタン麺、四川では担々麺やエビチリ、マーボー豆腐など私たちにとっても身近な料理の発祥地です。 子供たちには、北京オリンピックの写真を見せながら中国の食文化について紹介をしました。 また、今日使ったねぎはおなじみ江戸千住ねぎです。今日は葱善さんから6年生にねぎのプレゼントがありました。子供たちはとてもうれしそうに受け取っていました。ご家庭でぜひ江戸千住ねぎを味わってほしいと思います。 2月14日 今日の給食「バレンタインメニュー」○スパゲティナポリタン ○きゃべつのスープ ○もちもち焼きチョコもち ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はバレンタインデーですね。日本では女の子が男の子にチョコレートを渡す日というイメージがありますが、海外では男の子が女の子にプレゼントを渡すというところもあるそうです。 さて、バレンタインといえばチョコレートですが、今と違って昔は苦くてどろどろした飲み物だったそうです。そしてカカオはとても貴重なものだったため、王様や貴族しか口にすることはできなかったとか… 子供たちには、チョコレートの製造過程や今日のデザートの材料についてお話をしました。今日のデザートの「もちもち焼きチョコもち」は、もち粉や米粉を使っているのでもちもちした食感が楽しめます。また、豆腐や豆乳を使っているので、乳や卵アレルギーの児童でも食べることができます。 初めて出すメニューでしたが、子供たちはとても気に入ってくれたようで残食もありませんでした◎ 2月10日 今日の給食「6年生が考えた献立〜わかめの良さを伝えたい!〜」○わかめご飯 ○ぶりの照り焼き ○もやしの辛し和え ○豚汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立です。わかめご飯に入っている「わかめ」について、その栄養素や特徴について調べてまとめてくれました。 2月9日 今日の給食「給食でGOTOイート〜愛媛県〜」○あけぼのご飯 ○せんざんき ○白菜のピリ辛 ○いもたき ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は愛媛県の料理です。 「あけぼのご飯」は、にんじんで名前の通り「あけぼの色」になったご飯です。愛媛県ではオレンジジュースを入れて炊くとか。 愛媛県には、ほかにも「みかん寿司」といった、同じくオレンジジュースを使って炊いたご飯にすし酢を混ぜ、みかんの缶詰を混ぜた料理もあるそうです。 「せんざんき」は鶏の骨付き肉を使った揚げ物です。味付けに砂糖も少し入れます。 「いもたき」は、愛媛県の郷土料理です。鍋料理ですが、給食用に汁物にアレンジしました。 「はるみ」は清見オレンジとポンカンを掛け合わせてできた果物で、とても甘くて皮もむきやすいので子供たちもよく食べていました。 2月8日 今日の給食「事始めと針供養」○ご飯 ○豆腐ハンバーグ ○小松菜とコーンの炒め物 ○おこと汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日2月8日は「事始め」です。昔から、農業を始める目安の日とされていました。この日には、小豆が入ったみそ汁「おこと汁」を飲んで豊作や無病息災を祈ります。 また、2月8日には「針供養」という行事も行われます。針仕事で使った針を柔らかい豆腐やこんにゃくに刺していたわり、針仕事の上達を祈ります。 今日は4、5年生に事始めと針供養のお話をしました。豆腐にたくさんの針が刺さった写真に衝撃を受ける子が多く、興味をもってみてくれました。 2月7日 今日の給食「千束幼稚園つき組体験給食」○柏パン ○メルルーサのさざれ焼き ○にんじんラペ ○野菜スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は千束幼稚園つき組さんの体験給食の日でした。つき組さんは先月から体験給食が始まり、今日で2回目になりました。 パンが好きな子供たちと聞き、メニューを選びました。子供たちに、パンに魚やにんじんラペをはさんで食べてごらんと言うと、「ハンバーガー屋さん」のように楽しくサンドして食べていました。 これからも体験給食を通じていろいろな食材に触れて食の経験を積んでほしいと思います。 2月4日 今日の給食「立春献立」○菜飯 ○春巻き ○大根とわかめのサラダ ○立春大吉スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は立春!春の始まりですね。 立春に豆腐を食べると、健康な体に幸福を呼び込むことができるといわれています。これを「立春大吉豆腐」といいます。「立春大吉」とは、縁起の良い文字が並びますが、それだけではなく縦書きにすると左右対称になります。この立春大吉と書かれたお札を門や玄関などに貼っておくと、仮に鬼が入ってきても立春大吉のお札を目にすることによって、「あれ、この家には入っていなかったっけ?」と勘違をし逆に出て行ってしまうのです。つまり、表から読んでも裏から読んでも同じ「立春大吉」で鬼を混乱させ、出ていかせることにより、一年を平和に過ごせるという願いがあるのです。 今日は汁物にたくさん豆腐を入れました。子供たちにはこの時期を乗り切って元気に過ごしてもらいたいと思います。 2月3日 今日の給食「節分献立」○炒り大豆のご飯 ○いわしの風味揚げ ○きのこ入り煮浸し ○かみなり汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は節分です。「季【節】の【分】かれ目」という意味で、冬から春に変わる日ですね。昔は立春で冬が終わり、春になって一年が始まると考えられていたので、立春の前日の節分は大晦日のように特に大切にされ、行事として伝えられてきました。 季節の変わり目は、風邪や病気にかかりやすく、昔の人はその病気などを「鬼」としていました。この鬼を豆をまいて追い払うのですが、みなさんはなぜ豆まきに大豆を使うのか知っていますか?大豆は昔から悪いものを祓う力があるとされているからなのです。大豆は畑の肉といわれるほどたんぱく質が豊富で栄養価の高い食材です。大豆パワーでこの季節も乗り切りましょう! また、節分には鬼が嫌がるといわれている柊鰯を家の戸口に飾りますね。給食でもいわしを給食で出しました。 給食時間子供たちには節分の意味や大豆のパワーについてお話をしました。 2月2日 今日の給食「6年生が考えた献立〜寒さとばす中華献立〜」○しょうゆラーメン ○バンサンスウ ○フルーツポンチ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立です。まだまだ寒い日が続きますが、あったかいラーメンでからだを温めてほしいと思い料理を選んでくれました。 今日もお休みがたくさんいましたが、子供たちがよく食べてくれたおかげで残食はありませんでした◎ 2月1日 今日の給食「地産地消献立〜東京都の島の食材〜」○ご飯 ○鶏の梅マヨ焼き ○東京都産明日葉入りごま和え ○じゃがいものみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 1月に引き続き、東京都産の食材を使った献立です。今日は伊豆諸島でよくとれる「明日葉」という植物に注目です。明日葉は青汁の材料としてよく活用されます。苦味が強いイメージがありますが、きれいな緑色が映えるためソフトクリームなどにも使われた商品があります。 今日は和え物に使いましたが、子供たちが苦味で食べるのが苦にならないように明日葉の量を調整しました。子供たちもよく食べていて、残食もほとんどありませんでした◎ 1月31日 今日の給食「6年生が考えた献立」○きなこ揚げパン ○パインサラダ ○ポークシチュー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の給食は、6年生が家庭科の授業で考えた献立です。立ててくれた6年生が1年生のころに食べた給食で思い出に残っているメニューを選んでくれたそうです。 1月28日 今日の給食「地産地消献立〜東京都の島の食材〜」○八丈島産むろ節ご飯 ○ホキの変わりソース ○東京都産糸寒天入りサラダ ○東京都産野菜入りみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今年度学校給食週間最終日は、東京都の島に注目です!東京都には大島や八丈島など島も含まれますね。今日はそこでとれる食材を使った給食です。 むろ節は、くさやなどに使われる「むろあじ」という魚の削り節です。 サラダに入っている糸寒天も、東京都の島のものを使いました。 給食時間、栄養教諭が八丈島に研修に行ったときの写真などを子供たちに見せると、子供たちも興味をもってくれた様子でした。 また、みそ汁に使ったにんじんや白菜、大根、小松菜も都内でとれたものです。 今週は東京都の食材を積極的に活用しましたが、思っている以上に東京都でもさまざまな食材があるのですね。子供たちにも、地産地消のよさを知ってもらうきっかけになればと思います。 1月27日 今日の給食「地産地消献立〜とうきょう元気農場でとれた万次郎かぼちゃ〜」○チリビーンズトースト ○海藻サラダ ○とうきょう元気農場の万次郎かぼちゃスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は八王子市にある「とうきょう元気農場」でとれた「万次郎かぼちゃ」というラグビーボールのような形をしたかぼちゃを使いました。 万次郎かぼちゃは、ねっとり系のかぼちゃで、ポタージュなどのスープにぴったりの品種です。今日のスープはかぼちゃの甘さが引き立って、とてもおいしくできました。子供たちもよく食べ、おいしかった!の声をたくさん聞くことができました◎ 1月26日 今日の給食「江戸千住葱を味わう」○江戸千住葱入り焼き鳥丼 ○れんこんサラダ ○かきたま汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 昨日に引き続き、今日も江戸千住葱を味わうメニューです。江戸千住葱を大きめにカットし、オーブンでじっくり焼き甘味を引き立てました。甘いたれとからめると最高の一品になります…! 今日はごま油がポイントで、ねぎを焼くとき、そして仕上げにもごま油を加えました。 とろっとろになった江戸千住ねぎは本当においしくて、残食もありませんでした◎ 1月25日 今日の給食「江戸千住ねぎを味わう」○江戸千住ねぎ入りカレーうどん ○手作り肉まん ○もやしと東京都産白菜のおひたし ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 地産地消献立、今日の主役はおなじみ「江戸千住ねぎ」です。普段、給食で使う江戸千住ねぎは埼玉県や茨城県が産地ですが、東京都の足立区でも生産がされているそうです。 また、カレーうどんに使った小松菜やおひたしに使った白菜も東京都産でした。 今日は給食時間に葱善さんから教えていただいたおすすめのねぎ料理を紹介しました。 さて、今日は肉まんを手作りしました。皮も手作りで一枚一枚丁寧に伸ばし、具を包み、蒸しました。子供たちからも大好評で、明日も食べたい!と声をかけてくれる子もいました。 1月24日 今日の給食「東京都産の野菜を使ったメニュー」○野沢菜ご飯 ○いかと東京都産里芋の煮物 ○東京都産きゃべつのみそ汁 ○ぽんかん ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。給食について学ぶ一週間としていますが、千束小では「地産地消」をテーマに献立を組み立てました。 今日は、おなじみ「とうきょう元気農場」でとれた「東京土垂一号」という里芋と東京JAのきゃべつを使いました。 東京都と聞くと、あまり農作物がとれるイメージはなさそうですが、実はいろいろな食材がとれるのです。子供たちにも毎日少しずつ紹介していきたいと思います。 さて、写真3枚目にかわいいランチョンマットがありますね。これは、千束小の調理員さんが手作りしてくださったものです。表と裏で柄が違っていて、今後は給食の見本を飾るときに使っていきたいと考えています。 1月21日 今日の給食「6年生が考えてくれた献立」○釜焼きビビンバ ○切り干し大根の中華サラダ ○カップ杏仁豆腐 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立です。辛い料理にあまいデザートを組み合わせて、味のバランスがよくなるように考えてくれました。 給食時間には、5年生に来年の家庭科の授業に向けたお話をしました。6年生が考えた給食を食べながら、来年度の授業を意識してもらえたらと思います。 |
|