2月14日(火)今日の給食
ミルクパン
ポークビーンズ じゃがいもハニーサラダ チョコイチゴ 牛乳 今日はみんなが待ちに待っていた「チョコイチゴ」でした。年に一回しか出ないデザートです。旬を迎えた甘酸っぱいイチゴにコーティングチョコをかけた、かわいくて美味しいデザートです。写真は、チョコイチゴの配缶の様子です。どのクラスでも大人気でした。チョコレートも美味しいですが、なによりいちごが甘くて美味しかったですね。 じゃがいもハニーサラダには、ドレッシングに「はちみつ」を使っています。そしてせん切りのじゃがいもをカリッと油で揚げたものをサラダに混ぜます。はちみつとじゃがいもがよく合って、カリカリの食感が子供たちは好きなようです。こちらも人気メニューですね。 2月13日(月)今日の給食
ご飯
肉じゃが きびなごのいそべ揚げ 果物(花みかん) 牛乳 今日はみんなが大好きな「肉じゃが」でした。じゃがいもは大きめに切ってもらい、ホクホク感を楽しんでもらえるようにしました。ホクホクですが、ちゃんと味が染みていて美味しくできました。 写真は、きびなごのいそべ揚げを作っている様子です。酒を振っておいたきびなごに、でんぷん(片栗粉)・塩・青のりを混ぜたものをまぶして、油で揚げます。でんぷんを衣にしているので、カラッとサクッと揚がります。青のりの風味のおかげで、小魚が苦手な子も食べやすかったと思います。 今日の果物は花みかんでした。大きめのみかんを半分に切って提供しています。半分に切った方が食べやすいのか、食べ残しは0(ゼロ)でした。今日のみかんは、和歌山県の「幸太郎」という品種のものでした。みかんも、たくさんの品種があるようです。 2月10日(金)今日の給食
魚のうま煮丼
おろしポン酢サラダ 果物(りんご) 牛乳 魚のうま煮丼には、揚げた魚とじゃがいもが入っていました。今日は角切りの鮭を使いました。鮭に下味をつけて、でんぷんをまぶして油で揚げます。写真はでんぷんをまぶしている様子です。このひと手間で、鮭の表面に膜ができ、煮崩れせず、タレが絡みやすくなります。揚げたじゃがいもがいいアクセントになっていました。 おろしポン酢サラダは大根おろしの入ったドレッシングがかかっています。サラダの具材にわかめを入れましたが、大根おろしとわかめの相性はよく、さっぱりと食べられました。とうもろこしの甘さも引き立っていたように感じます。 今日のデザートはりんごです。「サンふじ」という品種です。「ふじ」と「サンふじ」の違いは、栽培する中で身に袋をかぶせるか、かぶせないか、というところです。「ふじ」は袋をかぶせますが、「サンふじ」は袋をかぶせず、太陽をいっぱい浴びて育ったりんごです。食べ比べをしてみると、面白いかもしれませんね。 2月9日(木)今日の給食
きんぴらご飯
魚のベーコン巻き 豚汁 牛乳 今日のきんぴらご飯はごぼうと人参がたくさん入っていました。ごぼうの食感がしっかりあってよく味わって食べられたと思います。 魚のベーコン巻きには「たら」を使いました。たらに下味をつけて、ベーコンを巻いてオーブンで焼きます。写真は「たら」にベーコンを巻いている様子です。「たら」と「ベーコン」、合うのかなあ?と思っていた児童もいたのではないでしょうか。下味に「白ワイン」を使っているので、「たら」と「ベーコン」の相性はいいんです。「ベーコン」の適度な塩分とたんぱくな味の「たら」がよく合っていて美味しくできました。 豚汁は具だくさんでした。「ぶたにく、ごぼう、大根、人参、じゃがいも、こんにゃく、油揚げ、ねぎ」こんなに入ってました。いろいろな食材からうま味が出て、それがうまくまとまって美味しくできました。 2月8日(水)今日の給食
きゃべつメンチサンド
ミネストローネ 果物(いよかん) 牛乳 今日も6年生のリクエスト「きゃべつメンチサンド」でした。きゃべつメンチカツを作って、パンにはさんで作ります。みじん切りにしたきゃべつをたっぷり入れたメンチカツは柔らかく、ジューシーに仕上がりました。写真は、きゃべつメンチの肉だねを作っている様子です。タライを2つ使ってお肉をこねます。お肉の量は全部で24kg、タライ1つあたり12kgです。お肉だけでなく、玉ねぎやきゃべつ、パン粉、卵も加えて混ぜるのでとても重労働です。しっかり混ぜたら丸く成型しパン粉を付けて油で揚げます。揚げたらソースをつけ、パンにはさんで出来上がり。工程が多いですが、丁寧に作ってくださっています。 今日のデザートはいよかんでした。これから美味しくなる果物ですね。愛媛産の美味しいいよかんでした。 2月7日(火)今日の給食
スパゲッティミートソース
12品目のサラダ ココア豆乳ゼリー 牛乳 今日は6年生リクエストの「スパゲッティミートソース」でした。給食のミートソースは大きな釜で玉ねぎをよく炒め、長時間煮て、隠し味を入れるので家庭で作るミートソースとは味が違いますね。スパゲッティをゆでるときも、大量のお湯でかき混ぜながらゆでるので麺の味もしっかり感じられます。写真は、麺をゆでている様子です。これで140人分ぐらいです。 12品目のサラダには、「だいこん、ごぼう、にんじん、赤ピーマン、こまつな、きゅうり、レタス、大豆、金時豆、アーモンド、白ごま、にんにく」が入っています。ドレッシングににんにくを入れたので食欲がそそられたのではないでしょうか。お豆も美味しく食べられたと思います。 ココア豆乳ゼリーは、乳製品を入れていないので後味さっぱりでした。 2月6日(月)今日の給食
えだまめご飯
焼きししゃも 煮浸し いも煮 牛乳 今日は枝豆の色が鮮やかな「えだまめご飯」でした。もち米も一緒に炊いたのでもちもちの食感と、枝豆の優しい味わいを楽しめたと思います。 焼きししゃもは、1年生では頭や骨を残す子が減りました!なかには、頭の方を食べたい!という子もいて、成長を感じました。 今日の「いも煮」は牛肉を使ったしょうゆ味のものでした。山形県の方の「いも煮」です。牛肉と里芋たっぷりで美味しくできました。このところ里芋は小ぶりのもの多いと八百屋さんが前もって教えてくれていましたが、小ぶりのものだとその分、数が多くなってしまうので、「なるべく大きいサイズのものを揃えられるように頑張ります」とおっしゃって下さり、その通り、大きめのものを納品してくださいました。また、里芋の味と食感を楽しんでもらうために、里芋を大きめにカットしてもらいました。八百屋さんの努力と調理員さんの工夫で、ほくほくで美味しい里芋の入った「いも煮」を作ることができました。写真は、いも煮を作っている様子です。 2/2 江戸刺繍体験(4年)
2月2日(水)に、木刺職人の野村雅俊さんに来ていただき、江戸刺繍や伝統工芸の魅力についてお話いただきました。
染色の工程のお話のなかで、同じ色を作ることは二度とできず、足りなくなると初めから刺繍をやり直ししなくてはならないという話が出ました。児童からは、「大変すぎる」と本音が聞こえてきました。 体験活動もあり、実際に使う刺繍の糸をよる体験をしました。野村さんの実演では簡単そうなのに、実際にやってみると難しく、苦戦しながらでしたが、丁寧に糸をよることができました。まだやりたい、もう一本くださいと江戸刺繍の魅力にたくさん触れられた4年生でした。これからの総合的な学習の時間がより楽しみです。 2月3日(金)今日の給食
いわしのかば焼き丼
節分汁 きなこ豆 牛乳 今日2月3日は「節分」です。「節分」は、季節の変わり目に行う節分祭の行事で、中国から伝わりました。ひいらぎの小枝の先にいわしの頭を刺して戸口に飾ったり、いわしを焼いて食べたりする習慣がある地域もあります。「鬼は外、福は内」のかけ声とともにする豆まきも、節分の行事ですね。 今日は鬼が大嫌いな「いわし」をかば焼きにしてどんぶりにしました。いわしの開きに下味をつけて、でんぷんと米粉をまぶして油で揚げ、甘じょっぱいタレに絡めます。ごはんにとってもよく合う味付けでした。タレをごはんにかけて、「タレご飯」にしても美味しいですね。魚嫌いな子は多いのですが、いわしの食べ残しはほとんどありませんでした!写真は、いわしを揚げている様子です。一つずつ丁寧に揚げています。 節分汁には、ゆで大豆を入れました。大豆を細かくすりつぶしたりせず、丸のまま入れたので「食べ残しがあるかな」と心配していましたが、こちらもよく食べていました。今日も寒かったので、大豆の入った栄養満点のみそ汁が体を温めてくれました。 きなこ豆には、「炒り大豆」を使いました。こちらはカリカリの食感を楽しめたと思います。炒り大豆の香ばしい風味ときなこがよく合っていました。 節分汁にも、きなこ豆にも、大豆が入っていることに気付いた子がいました。(きなこも大豆から作られますね。)実は、いわしのかばやきのタレにも大豆から作られた醤油が入っていたので、姿を変えて大豆がすべての料理に入っていました。 2月2日(木)今日の給食
ほたてご飯
お好み焼き風卵焼き みそ汁 牛乳 今日はご飯にベビーホタテを混ぜ込んだ「ほたてご飯」でした。ほたての風味がふわっと香って美味しくできました。人参・干し椎茸・油揚げの具材で味わい深くなり、たけのこの食感も楽しめたかなと思います。 お好み焼き風卵焼きは、卵液に豚ひき肉・細かく切ったキャベツ・長ねぎ・紅しょうがを入れてよく混ぜて、鉄板に流してオーブンで焼きます。焼きあがった卵焼きに中濃ソース・青のり・かつお節をかけてできあがりです。中濃ソースの香りで一気にお好み焼き感が強くなります。「紅しょうが」がピリッと効いていい味にしてくれました。写真は、卵を割っている様子です。今日は30kgもの卵が納品されました。およそ500〜600個。殻が入らないよう、ひとつずつ検品しながら行います。写真は、2/3が終わった頃です。 2月1日(水)今日の給食
中華混ぜご飯
大学芋 かぶと春雨のスープ 牛乳 中華混ぜご飯には野菜がたくさん入っていましたが、細かく切って中華風の味付けにしたので、とてもよく食べていました。一人当たりの量も多かったのですが、食べ残しは少なかったです。 大学芋はみんな大好きで、どのクラスも食缶空っぽでした。黒ごまが色味と食感をプラスしてくれて食欲をそそりますね。今日は千葉県産の「べにはるか」という品種のさつまいもを使いました。甘くてほくほくのさつまいもでした。写真は、揚げたさつまいもに甘いタレと黒ごまを絡めている様子です。写真を見ているだけでも、美味しいのが伝わりますね。 かぶと春雨のスープは、かぶのトロッとした食感と春雨のつるつる感の相性が抜群でした。スープにもとろみをつけたので、体が温まるスープになりました。 2/1 月行事予定<swa:ContentLink type="doc" item="72413">令和5年2月行事予定</swa:ContentLink> 2/1 学校だより1月31日(火)今日の給食
黒砂糖パン
えびグラタン ミネストラスープ 果物(りんご) 牛乳 今日の黒砂糖パンには、黒糖が入っています。砂糖とは少し異なる、優しい甘さが口の中に広がったと思います。 えびグラタンには、えびとマカロニがたくさん入っていました。実は、ホワイトソースの中には白いんげん豆も入っていましたが、気付きましたか・・・?ペースト状だったので見た目では気にならなかったと思います。味の面でも、コクがプラスされるだけなので、おいしく食べられたと思います。白いんげん豆のおかげで、ひそかに栄養価が上がっていました!写真は、グラタンを作っている様子です。グラタンの具をアルミ皿に入れ、その上から粉チーズをかけています。こちらをオーブンで焼いてできあがりです。 デザートのりんごは青森県産の「サンフジ」でした。今日も美味しくいただきました。 1月30日(月)今日の給食
ジューシー
にんじんしりしり もずくスープ サーターアンダギー 牛乳 学校給食週間最終日の今日は、「沖縄県の郷土料理」です。 ジューシーは、豚肉の入った沖縄風の炊き込みご飯です。刻み昆布がいい味を出してくれてます。よく食べていました。にんじんしりしりは、ツナと炒り卵を入れたので食べやすい味付けになりました。にんじんが多かったのですが、ジューシーと一緒に盛り付けたので、ごはんと一緒に食べると食べやすかったと思います。 もずくスープにはせん切りのしょうがを入れています。味をひきしめてくれていい風味も出してくれます。体も温めてくれるので、寒い冬にはいいですね。家庭でも取り入れてみてください。 デザートのサーターアンダギーは児童にも先生方からも大好評でした。こちらも手作りです。小麦粉・ベーキングパウダー・卵・黒砂糖・サラダ油を混ぜ、丸めて油で揚げて作ります。写真は、揚げている様子です。甘すぎず、かたすぎず、美味しくできました。 あいさつ大使(2年生)
1月16日(月)から27日(金)まで2年生があいさつ大使となり、活動しました。
寒い毎日が続きましたが、担当になった児童は、立ち番の5年生と共に大きく元気な声であいさつをしました。 「あいさつを返してくれて嬉しかった」「立ち止まってあいさつをしてくれた人がいた」など、いろいろな気付きもあったようです。 総合的な学習の時間「黒門小はかせになろう」(3年)
黒門小はかせになるために、まずは調べるテーマを決めました。「れきしはかせ」「行事はかせ」「給食はかせ」「遊びはかせ」など、様々な黒門小はかせを目指します。
写真はグループごとに学習計画を立てている様子です。調べることや自分が何をすべきか担当を話し合い、早速調べ活動に取り掛かりました。「廊下にある年表見に行っていいですか?」「〇〇先生に聞きに行ってもいいですか?」と取材に出かけたり、記念誌を見ながら「昔の黒門小はこうだったんだ〜」と驚いたりするなど、意欲的に取り組んでいました。今後の学習が楽しみです。 素敵なパフェができました!(1年)
図工室で素敵なパフェを作っていました。まず、白い大きな画用紙に好きな形の容器を描き(クマやギザギザの形があって、容器から個性が感じられました)その後、パフェの具材を描いていました。パフェなので、アイスやフルーツ系を描くのかなと思いきや、寿司やハンバーグなどが中に入っている子もいて、「パフェ」という言葉に縛られてないのが素敵だなと、子供たちの作品から考えさせられました。
クレヨンや絵の具で色を塗ったり、装飾品を付けたりして完成!世界に一つだけの素敵なパフェができあがりました。 1月27日(金)今日の給食
かつおめし
豚汁 ゆず香和え 果物(みかん) 牛乳 学校給食週間第三弾、今日は「高知県の郷土料理」です。 高知県はかつおの消費量が日本一です。「かつおの一本釣り」や「かつおのたたき」が有名ですね。今日は「かつおめし」にしました。角切りのかつおに下味をつけ、油で揚げてタレにからめてご飯に混ぜました。しょうが(こちらも高知県産)を多めに使ったからか、魚臭さはほとんどなく、どのクラスもよく食べていました。写真は、ご飯を混ぜている様子です。約100人分のご飯を混ぜています。 ゆず香和えには、高知県産の「ゆず」を入れました。生の「ゆず」を絞って入れました。ゆでた野菜にゆずを入れた調味料を和えて、かつお節も一緒に混ぜます。このかつお節が風味をプラスしてくれるのでいい仕事をしてくれます。ぜひ家庭でも、かつお節を活用してみてください。 1月26日(木)今日の給食
高菜ご飯
くじらの竜田揚げ さつまいものみそ汁 梅和え 牛乳 学校給食週間第三弾、今日は「和歌山県の郷土料理」です。 「くじらの竜田揚げ」は和歌山県の郷土料理で、農林水産省選定の「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれました。一口大に切ったくじらに下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げる料理です。「なつかしい」と感じる人もいるのではないでしょうか。くじらは哺乳類なので、赤身の部分は肉のような食感・味がします。栄養が豊富なので、食糧不足だったころは貴重な栄養源でした。1年生は苦手そうな子がいましたが、2年生以上の子たちはもりもりおいしそうに食べていました。写真は、くじらにでんぷんをまぶしている様子です。 和歌山県といえば、紀州南高梅。ということで、梅干しを使った和え物を出しました。すっぱさと、酸味を抑えるために入れた砂糖を合わせた味が苦手、という子が多かったです。今日は一人分の量も多くなってしまったので、食べ残しも多くなってしまいました。児童の嗜好を把握し、食べきれる量にすることが食品ロスを減らすために大切なのですが、難しいですね。 |
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