12/23 終業式
23日の朝、2学期の終業式はTeamsを使って行いました。
代表児童は青葉ルームに集まり、2学期の振り返りと3学期の抱負を発表。教室ではマスクをしたままで国歌と校歌の斉唱をしました。 「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」についてのお知らせ小学校休業等対応助成金リーフレット.pdf 小学校休業等対応助成金特別相談窓口リーフレット.pdf 小学校休業等対応支援金リーフレット .pdf 12月22日(木)今日の給食
米粉パン
ローストチキン ほうれん草とコーンのソテー ミネストラスープ 牛乳 今日で2学期最後の給食となりました。クリスマスの時季なので、クリスマス献立となっています。 米粉パンは、米粉と小麦粉を配合して作られたものです。通常の丸パンよりももっちりして、サイズは小さめですが食べ応えがあります。 迫力のあるローストチキンは一年に一度だけの、特別メニューです。骨付きの鶏肉を納品してもらい、下味をつけ、オーブンで焼きます。あまじょっぱいタレに絡め、持ち手をアルミホイルで包みます。とても手間がかかりますが、子供たちにとっては待ちに待ったクリスマス献立。給食室もスタッフ全員で協力しながら、調理しました。 ローストチキンをおいしそうにかぶりつく子供たちの様子を見られ、給食後には満足そうな様子も。先生方からも大満足!という声をいただきました。 冬休みに入ります。年末年始は行事食の多いシーズンです。大晦日、お正月など、日本ならではの食文化を味わってもらいたいです。 12/20 防空壕探検パート2!(1年)
黒門小学校には3つの防空壕があります。1学期に、そのうちの1つの防空壕に校長先生が連れて行ってくださいました。20日(火)には、他の防空壕へ案内していただきました。
急な階段を下りて入った防空壕の中には、水道があったり、トイレがあったり、防空壕の中から発掘された道具が並べられてあったり…。普段は来ることのない、特別な空間に「すごい!」と興味津々の子供たちでした。 また、防空壕が使われていた戦争中の台東区の様子について、子供たちが分かりやすいようにイラストや写真を見せながら、校長先生がお話してくださいました。 12月21日(水)今日の給食
ほうとう
せいだのたまじ 果物(みかん) 牛乳 明日は「冬至」なので、一日早いですが給食では今日、冬至献立にしました。 冬至は一年の中で昼が最も短い日です。冬至には、「かぼちゃ」を食べる風習があります。「かぼちゃ」は夏が旬の野菜ですが、冬まで保存しておくことができます。昔は、冬になると、とれる野菜が少なかったことから、長く保存できる「かぼちゃ」は大切な野菜でした。「かぼちゃ」には、かぜ予防に効果のある栄養素が含まれます。 また、「冬至」には「ゆず湯」に入る風習もありますね。「ゆず」は香りが強く、強い香りには病気などの悪いことを追い払う力があるといわれています。 冬至には、かぼちゃ料理を食べて、ゆず湯に入って寒い冬を元気に過ごしましょう。 給食ではかぼちゃを入れた「ほうとう」にしました。山梨県の郷土料理として有名ですね。かぼちゃが汁に煮溶けて、少し黄色くなったつゆが甘くておいしいですね。今日は「冬至かぼちゃ(万次郎かぼちゃ)」という品種のかぼちゃを使いました。ラグビーボールのような形のかぼちゃです。気になる人は調べてみてくださいね。写真は、カットしたかぼちゃです。実際にはこの倍の量がありました。この量のかぼちゃも、包丁で切っています。かたいので安全に気を付けながら、切ってもらいました。 「せいだのたまじ」・・・一体なんだろう?という人も多かったと思います。「たまじ」と呼ばれる小さなじゃがいもをみそ味で煮っころがしにした、山梨県上野原市の料理です。給食では「たまじ」が手に入らなかったので、角切りにしたじゃがいもを素揚げにし、みそだれに絡めました。おいしくできました。 12月20日(火)今日の給食
生揚げのそぼろあんかけ丼
和風サラダ いもようかん 牛乳 今日は生揚げたっぷりのそぼろあんかけ丼でした。とてもボリュームがありましたね。生揚げは、木綿豆腐や絹豆腐とは食感や味わいが全く異なります。栄養も美味しさもぎゅっと詰まっているような気がします。 和風サラダには、大豆を入れました。大豆だけ残るかな、と思っていましたがそんなことはなく、大豆も野菜もよく食べてくれていました。 デザートは、手作りの「いもようかん」でした。手作りできるの??と思われるかと思いますが、材料も作り方もシンプルです。 材料はさつまいも・水・粉寒天・砂糖の4つです。作り方は、さつまいもを蒸してつぶしておきます。水で粉寒天を煮溶かし、そこに砂糖も加えます。これをつぶしたさつまいもに加え、よく練ります。天板に流し入れて平らにならし、冷めて固まったら切り分けて配缶します。写真は、平らにならしている様子です。ゆっくりやってしまうと、すぐ固まってしまってならしづらくなるので、手早く、かつ丁寧に作業しています。 甘すぎず素朴な味わいでした。甘すぎるものが苦手な子も、これならいける!と食べてくれました。 12月19日(月)今日の給食
大山(だいせん)おこわ
あごカツ(らっきょうソース) じゃぶ汁 牛乳 今日は鳥取県の郷土料理でした。 あごカツは、とびうおで作ったメンチカツです。とびうおのすり身・玉ねぎ(みじん切り)・しょうが(みじん切り)・パン粉・卵・塩こしょうをこねて、肉だねを作ります。それからバッター液(小麦粉・卵・水を混ぜたもの)をつけてパン粉をまぶして油で揚げて出来上がりです。豚肉で作るメンチカツよりもやわらかく、水分が多いようで、成形するのが大変そうでした。写真は成形し、パン粉をまぶしている様子です。揚げると魚の身がギュッと引き締まるようで、まるでお肉のようなおさかなメンチカツでした。お魚が苦手な子も、魚と気付かずペロッと食べていました。 あごカツの上にかかっているのが、らっきょうのみじん切りが入ったソースです。らっきょうそのままだと、食感や味わいが独特なので苦手な子でも、みじん切りにしてソースに入れてみると面白い食感・さっぱりとした味わいで食べやすかったと思います。 12月16日(金)今日の給食
キムチチャーハン
チヂミ わかめと豆腐のスープ 牛乳 今日は韓国メニューの献立でした。 キムチチャーハンはちょっと辛めでしたね。次回は辛さをマイルドにしつつ、もっと美味しくなるよう、食材や調味料を調整しようと思います。とはいいつつも、キムチの辛さは案外いけるようで、食べ残しは少なかったです。 今日のチヂミは、いか・えびを入れた海鮮チヂミでした。にらの風味と玉ねぎの甘さが引き立っていました。チヂミのタレはピリ辛でしたが、甘みもありタレ多めにかけて食べると美味しかったと思います。(タレだけでご飯が進みそうでした)一人2個ずつだったので満足感が高かったかな、と思います。写真は、チヂミの生地を鉄板に流している様子です。これをオーブンで焼いて、包丁でカットして、各クラスに配缶されます。 12/10 弁論大会(5,6年)
10日(土)に東京上野ライオンズクラブ主催の弁論大会が開催されました。
本校からは5,6年生の4名が参加。日常の学習成果が生かされ、内容はもちろん、発表内容も堂々としてかっこよく素晴らしかったです。 12/10 ビーチボール大会(5年)
10日(土)にリバーサイドスポーツセンターで5年生のビーチボール大会が開催されました。
男子1、女子2チームが参加。これまでの練習の成果を発揮して、たくさんのナイスプレーが見られました。ミスもたくさん出ましたが、「失敗」を多く経験して、自分の気持ちを強くもったり、動きを工夫したり、友達を励ましたり、全体を鼓舞する言葉を知ったり・・・。たくさんの学びがありました。 12/15 もっとなかよしまちたんけん(2年)
生活科の学習で、上野の町を見学しました。
木曜日の午後の見学ということで、町の賑わいを実感することができました。 アメ横や上中(うえちゅん)、アメヤ横丁など、商店街を中心に様子を見ながら、通りや場所によって店に売っている品物や人の多さ、雰囲気の違いなど、多くの気付き、学びがありました。 12月15日(木)今日の給食
牛すきやき丼
みそ汁 果物(べにまどんな) 牛乳 今日は、「江戸千住ねぎ」を使った牛すきやき丼でした。江戸千住ねぎは、江戸時代から受け継がれた種から作られた江戸伝統野菜です。甘くて柔らかいのが特徴で、メロン以上の糖度があります。今日はぶつ切りにして、すきやきにしました。あまり煮過ぎてしまうととてもやわらかくなってしまうので煮過ぎないように、作っていただきました。みなさんが食べる頃にはトロッとやわらかく、美味しく食べられたと思います。写真は、納品された江戸千住ねぎです。葱問屋の「浅草葱善」さんに納品していただきました。とても立派な美味しいねぎでした。 今日の果物は、知る人ぞ知るフルーツ「紅(べに)まどんな」でした。愛媛県のオリジナル品種で、「南香(なんこう)」と「天草」をかけあわせて作られました。果肉がゼリーのようになめらかで果汁たっぷりです。とっても甘くてジューシーで美味しいべにまどんなでした。 12月14日(水)今日の給食
ガーリックトースト
冬野菜のクリーム煮 キャベツとコーンのサラダ 牛乳 今日は寒い日にぴったりのメニューでした。冬野菜のクリーム煮には、かぶ・白菜・ブロッコリーなどの冬野菜をたっぷり入れて煮込みました。白菜の甘さが広がって優しい味わいになりました。 5年生の校内研究授業のテーマがSDGsだったので、給食でのSDGsの取り組みを少しだけ紹介します。今日の「冬野菜のクリーム煮」に入っていた「かぶ」と「ブロッコリー」ですが、かぶは葉・茎の部分が汚れていて洗浄が大変だったり、ブロッコリーの茎の部分はかたいので扱いにくかったり、給食では積極的に使っていません。給食では何十キロという食材を扱うので、難しいところがあります。ですが今日は、かぶの葉は使えそうな部分をきれいに洗浄しボイルし細かく切ってもらいました。ブロッコリーの茎は外側のかたい部分を切り落とし、うすくスライスしてもらいました。どちらもクリーム煮の具材として煮込みました。 写真は、ブロッコリーの茎の外側のかたい部分を切り落としている様子です。 こうしてできた冬野菜のクリーム煮。出来上がり量が多くなってしまいました。が、とってもよく食べてくれました。捨てればごみになってしまいますが、捨てずに工夫やひと手間を加えることで、子供たちの体をつくるもとになります。これは一例ですが、給食でも食品ロス削減に取り組んでいます。食材を大切にしながら、安全で美味しい給食づくりに努めています。 12月13日(火)今日の給食
ご飯
まさご揚げ くじら汁 浅漬け風 牛乳 今日12月13日は、「すす払い」と「くじら汁」の日です。 江戸時代のころから12月13日はすす払いをして、くじら汁を飲むという習わしがあったそうです。すす払いは大そうじのことで、みんなで気持ちよく新年を迎えるための大仕事でした。とても寒い季節の大そうじなので、体は冷え切って疲れもたまってしまいます。そんな時に、みんなそろって体が温まるくじら汁をいただき、体の疲れを休めました。今日のくじら汁には、「ニタリクジラ」の皮を入れました。こってりとしたあぶらと独特の匂いがあるので、みんな食べてくれるか心配していました。昨日の児童朝会での校長先生のお話をしっかり聞いていたようで、くじら汁を楽しみにしている児童が多かったです。「美味しかった!」という感想もたくさん聞けました。大人気のクラスもあったようです。美味しく食べてもらえてよかったです。体も温まったと思います。 「まさご揚げ」・・・初めて聞いた!という人も多いと思います。豆腐にいろいろな具材を混ぜて成形して、油で揚げた「手作りがんもどき」です。やさしい味わい・食感だったと思います。さつま揚げともちょっと違いますね。写真は、まさご揚げを成形している様子です。一人二個ずつだったので、800個以上作りました。表面に揚げ色が付きやすいので、薄めに成形して中までしっかり火が通るようにしてもらいました。こちらも好評でした!初めて出すメニューでしたが、食べ残しも少なかったです。 12月12日(月)今日の給食
練馬大根スパゲッティ
寒天サラダ フルーツポンチ 牛乳 今日は「練馬大根」を使った献立でした。地産地消の難しい東京都、とくに台東区は田畑もほとんどなく子供たちが農業を身近に感じることが難しい環境です。そんな中、東京の野菜を子供たちに食べてもらいたい、という東京の農家さんたちの思いを伝えるため、給食では東京都産のものを積極的に取り入れるようにしています。 今日は江戸東京野菜のひとつである「練馬大根」をすりおろして、スパゲッティの具材にしました。その名のとおり、練馬地方で江戸時代から作られてきた大根です。太さがバラバラだったり、形がいびつなものもあります。曲がっていて、引き抜くと折れてしまうことも。ですが・・・大根おろしにしてしまえば、形なんて関係ありません。フードロス削減の観点からも、練馬大根を給食で出すことに大いに意味があると思います。 600本もの「練馬大根」を収穫→洗浄→出荷している様子の動画を子供たちに見てもらいました。(区内の栄養教諭の先生が作ってくださいました)東京都産の野菜、練馬大根、農業、フードロス、何かに少しでも興味をもってもらえたらよいと思います。 写真は、大根の皮むきをしている様子です。この写真からも分かると思いますが、太いものがあれば細いものもあります。まっすぐのものがあれば、曲がっているものも。形は違えど、味は変わりません!大根は水分の多い野菜、と言われますが、練馬大根は水分が少なく実が締まっているのが特徴です。今回、スパゲッティの具材にしましたが、存在感が大きく練馬大根を存分に味わえる一品になりました。 12月9日(金)今日の給食
中華ハヤシライス
春雨炒め アップルパイ 牛乳 中華ハヤシライスは、通常のハヤシライスではルーでとろみをつけるところを、でんぷん(片栗粉)でとろみをつけました。それに合うように乳製品は入れず、中華な味付けになるよう、トマトベースの味付けに、にんにく・しょうが・オイスターソースで風味を付けました。ホールトマトを包丁で細かく切ったので、トマトが全体になじんで美味しくできました。 アップルパイは、りんご・砂糖・シナモンを煮たものを餃子の皮で包んで油で揚げました。写真は、30kgのりんごをいちょう切りにしてもらったものです。とても大変です・・・。これに砂糖を加えてじっくり煮ます。焦がさないように、ゆっくりじっくり。仕上げにシナモンパウダーをかけて、中身の完成です。中身がもれでないように、餃子の皮をしっかり閉じます。外はパリッと中はトロッと、美味しくできました。 12/8 児童集会
8日(木)の児童集会は「曲あて集会」でした。
集会委員がTeamsを使って進行。なかよし班の教室に分かれ、曲あてで盛り上がりました。楽しい朝の時間を過ごすことができました。 12月8日(木)今日の給食
ふりかけご飯
いかと冬野菜の煮物 かきたま汁 果物(みかん) 牛乳 今日は、いかの煮物のいい香りが給食室前にも漂っていました。 「いかと冬野菜の煮物」はかつおだしと調味料で煮ました。里芋の甘さとねっとり感・大根のホクホク感・いかのコクと食感がよく合っていました。今日は「とうきょう元気農業」で収穫された里芋を使いました。「とうきょう元気農場」は、八王子市内の都有地を活用して平成23年に開設された農場です。今日の里芋は、東京都が開発した「東京土垂1号」という東京生まれの品種のものでした。通常の里芋よりも小ぶりで、味がぎゅっと濃縮されているような気がしました。写真は、煮物を作っている様子です。これからまた30分かけて煮ました。味が染み美味しくできました。 今日のみかんは愛媛県産の「川上みかん」という品種でした。とっても甘くてジューシーで、食べやすかったと思います。みかんの美味しい季節ですね。 12月7日(水)今日の給食
ナン
バターチキンカレー レモンドレッシングサラダ ホワイトゼリー 牛乳 今日は「ナン」と「バターチキンカレー」でした。「バターチキンカレー」は、外食で食べるイメージのある料理ですが、給食でも(もちろん家庭でも)それほど難しくなく、作ることができます。コリアンダーというスパイスを鶏肉の下味として使うので、通常のカレーにはない独特な香りがあります。ほかにもカレー粉とガラムマサラを入れています。辛さは抑えめで甘みが強く、クリーミーなバターチキンカレーに仕上がりました。とてもよく食べていました。写真は「ナン」の大きさの比較をしてみました。左から低学年・中学年・高学年です。低学年と中学年はそれほど大きさに差はないように見えますが、重量が異なっています。ナンのような個数物は大きさが違うのでわかりやすいですが、他の料理も学年に合わせて配缶の量を変えています。 レモンドレッシングサラダは、しょうゆベースのドレッシングになっています。レモンとしょうゆ、意外と合うんですよね。さとうも少し入れているので、マイルドになっています。このサラダも児童が好きな味付けのようで、大盛りでしたがよく食べていました。 吃音理解啓発授業(4年生)
きこえとことばの教室の先生による吃音についての授業がありました。クイズや絵本などを通して吃音や吃音のある人たちの気持ちについて学び、自分ができることを考えました。
「最後まで話を聞く」「待ってあげる」「吃音のあるなしは関係なく同じように接する」など、一人一人ができそうなこと、やっていきたいことを考え、発表しました。 |
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