１２月２５日、２学期終業式。猛暑の９月から始まった４ヶ月と長い２学期も今日で終わりです。

２学期、様々な行事で子供たちは大きく成長しました。特に、周年記念集会では学校や地域について見つめ直し、先人や周りの人への感謝の思いを強く感じることができました。また、１２月１７日には学校運営連絡協議会の方々に授業参観をしていただきましたが、どの学級も落ち着いて学習していると評価していただきました。子供たちが大きく成長できた２学期になったと感じています。

終業式では、君が代、台東区歌、校歌を子供たちが元気よく歌いました。子供たちが成長した分、今までよりさらに大きなきれいな歌声になっていました。

校長の話では、２学期を振り返った後に、冬休みにがんばってほしいこと２つを話しました。一つは『縄跳びをがんばること』。つい寒くて部屋にこもりがちな年末年始に、進んで体を動かしてほしいと思います。３学期には縄跳び検定があります。冬休みの努力で達成感を味わってほしいです。もう一つは、『正月ならではのことを体験すること』です。新しい年を迎えることは、新たな自分に変わるチャンスです。年末には大掃除をして、新しい年を迎えたら、初日の出や初詣、おせち料理、年賀状、書き初めとお正月を存分に体験して、心を新たにしてほしいです。そして７日には七草がゆを食べて３学期を迎えてほしいです。

生活指導主任からは、冬休みの生活についてお話がありました。『ふ・ゆ・や・す・み』にちなんで、

ふ～ふだんどおりの生活リズム　　ゆ～ゆっくりじっくり考えて、お金の使い道

や～約束守って安全に　　　す～進んで学習・お手伝い

み～みんなで元気に会おう１月８日

というお話でした。みんな真剣に聞いていました。よい冬休みを送れることを祈っています。

長い２学期、保護者の皆様をはじめたくさんの方に支えられて子供にとって実りあるものになったと思います。御協力ありがとうございました。