松葉小にマッピーズあり!〜引継ぎ式の様子〜年度末を控え、6年生の引退式とリーダーを5年生が受け継ぐことを兼ねた引継ぎ式です。 引継ぎ式と演奏・パフォーマンスは校庭で実施しました。正面に4年生、両側に全学年が座ってその様子を見学しました。 4年生の声をいくつか紹介します。 「自分はコルネットをやりたいです。お母さんも子供のころにやっていたからです。」 「わたしは何をしようか迷っています。カラーガード隊も素敵だし、金管鼓隊も素敵だからです。」 4月からマッピーズの一員となる4年生にとっては、いろいろな期待があるとともに、先輩方への憧れの気持ちももっていることでしょう。 他学年の子供たちも、将来の自分の姿を想像しながら引継ぎ式に出席していたことと思います。 引継ぎ式は無事に終わりましたが、3月5日(日)の東京マラソンでは駒形橋西詰交差点にて応援演奏をする予定です。マッピーズは人前で演奏するたびに実力が上がってきています。とても楽しみです。 6年生を送る会〜2月21日(火)〜会の中心となるのは「6年生と遊ぼう!」です。各学年が6年生と楽しいひとときを過ごすために考えた交流方法やゲームを楽しみます。以下、プログラム順に紹介します。 1年生…生活科で学習した昔遊びから、6年生とけん玉ごっこ ひまわり学級…長縄跳びで6年生と一緒に「大波小波」 2年生…短縄跳びで6年生と一緒に「なかよし跳び」、「二重跳び」 3年生…3年生VS6年生「チェッコリ玉入れ」 4年生…4年生VS6年生「フラフープ・リレー」「フラフープの1分間耐久レース」 5年生…5年生VS6年生「フリースロー対決」 どれも6年生の実力のすごさが分かるものばかりでした。そしてとても楽しく過ごすことができました。 6年生からは、お礼として全学年に目隠し用の手作りカーテンをプレゼントしました。 教室で着替える際などに外から見えないよう、引き戸の窓ガラスを覆うものです。手縫いとミシン縫いを組み合わせた、家庭科の学習で培った力を発揮して作ったものです。受け取った子供たちからは「うわぁ。すごい。」とか「上手だねえ。」のような歓声が上がりました。 花のアーチで見送られる6年生の後ろ姿も、見送る他学年もちょっぴりさみしい気持ちになりました。 3年生 連合作品展鑑賞子供たちは各々お気に入りの作品を見つけて、作品展の雰囲気を味わうことができました。 1年生 ふゆをたのしもう1年生は、前日に作ったかざぐるまやビニール袋の凧で遊びました。 強い風が吹くと「すごくまわってる!」「走っていないのに凧が高くとんでる!」と歓喜の声を挙げながら楽しんでいました。校庭の砂場にかかったブルーシートの上には、氷が張っていることも見付け、本格的な冬の寒さを感じ始めた1年生でした。 4年 高齢者・障害者疑似体験車いすをおしたり、車いすに乗ったり、重りを付けて歩いてみたりするなど、子供たちは興味津々な顔つきで、積極的に参加していました。今日の体験をもとに、今後の学校生活に生かしていってほしいです。 厳しい冬を乗り越えて…カマキリは卵の状態で越冬し、春、暖かくなってから親と同じ姿で羽化します。ミニサイズのカマキリがたくさん出てくる様子を見ると「頑張って!」と応援したくなります。 モンシロチョウもナミアゲハもさなぎの状態で冬を越します。「越冬さなぎ」といいます。このようにして次の年に次の世代の命をつないでいくのです。 最後にクイズです。 3枚の写真それぞれは、どれが「カマキリの卵」「モンシロチョウのさなぎ」「ナミアゲハのさなぎ」でしょう。 1年生 昔遊び12月17日(金)1年生バナナウンチで元気な子 出前授業6年生TGG英語体験、午後のミッションエリアへそれぞれエージェントがサポートします。 6年生TGG英語体験エリアへ6年生TGG英語体験スタート到着後、最初のセッションがスタートしました。 味覚の授業〜6年生〜児童全員がコックさんの帽子をかぶってから、授業が始まりました。 味覚の授業は元はフランスで始まったもので、今は日本でも少しずつ広がってきているそうです。 まず「五味」について学びました。「五味」とは甘味、苦味、酸味、塩味、旨味のことです。早速、酸味と塩味、甘味を体験しました。紙コップに入っているお酢の匂いをかいだだけでむせてしまう子もいました。塩をそのまま口にすると、塩辛さがよく分かるようです。カカオ分72%のチョコレートはビターな味わいですが、塩を味わった後だと甘さがよく分かるようでした。 次に「旨味」を体験しました。 米澤先生手作りのトマトゼリーです。トマトの果肉と水分を分離させ、水分だけを漉(こ)してから塩で味を調えたものだそうです。トマトが嫌いな人はともかく、とてもおいしいと声が上がりました。なぜ塩を加えたのかというと、塩には旨味を引き立てる力があるからだそうです。スイカに塩をかけて甘味を引き立てるのと同じ考え方だそうです。 続いて「食べる順番の大切さ」を体験しました。 鼻をつまんでブドウ味のグミを食べてみました。すると何味なのかさっぱり分かりません。途中で鼻をつまむのをやめると、とたんに味が分かるようになりました。 このことから、匂いは味を感じるためにとても大切なものだということを学びました。 最後に、味と匂い以外でもおいしさを感じることを学びました。 それは「五感」です。 視覚できれいな焼き色を楽しみ、聴覚でポリポリとかカリカリという音を楽しみます。触覚でサクサクした感じを楽しみ、嗅覚でバターの香りなどを楽しみます。もちろん味覚で五味を感じ取ります。生活の中で、五感を働かせて味わってみようというお話で締めくくりました。 6年生は今後、自分たちで献立を作って、その通りに食事を作って味わう予定です。うまくできたら3学期の給食メニューに反映させる計画です。そのためにも今日の味覚の授業は大変役立ちました。最後に6年生児童の感想を紹介します。 「これから献立を作るのに役立ちました。五味それぞれの中央値に近付けたメニューを作りたいです。」 「味覚以外にも大切なものがあることを学ぶことができてよかったです。」 起震車体験〜4年生〜この日は台東区役所の起震車を手配していました。全校での避難訓練実施後、4年生は校庭に残り、大きな揺れを体験して安全に行動できるようにする学習をしました。 起震車には家庭の一室を模した部屋が備わっており、児童はその部屋の椅子に腰掛けます。すると地震が発生し、震度4→5→6弱→6強→7の順に揺れが増幅していきます。揺れを感じたら備え付けのテーブルの下にもぐり、テーブルの脚をしっかりとつかんで頭を中心に体を守ります。 体験した4年生児童によれば ・地震の揺れはとても怖かった。 ・机の脚をつかんでいないと、体が吹き飛ばされるかと思った。 とのことでした。大地震が起きると立っていられないこと、頭を中心に体を守ることを理解することができていました。 このような大地震が起こらないことを心から祈るばかりです。 理科好きの子供を育てる授業〜5年「電磁石の性質とはたらき」〜授業はいきなり新しい学習内容に取りかかるのではなく、関連する学習内容を振り返ることから始まりました。3年生時、すでに磁石の性質とはたらきを学習しています。3年生の時の磁石は永久磁石です。振り返りを通して、子供たちは異なる極があることや鉄を引き付けること、「引き付け合う」「しりぞけ合う」といった「理科的な言葉」などを思い出していきます。新しい学習に入るために既習内容を掘り起こしていくような感じです。 子供たちがある程度「磁石の頭」になってきたら、いよいよ新しい学習への魅力ある誘いが始まります。スイッチのオン・オフで磁石の力までオン・オフになること、たった1本の乾電池で自分の体重をかけても離れない強力な力をもっていることなど、目の前で起こる事象に子供たちの目は輝き、「ええっ!」とか「うわあっ!」「おおっ!」のような歓声が上がります。ここで担任の先生も入ってきて、うまく電磁石の力の強さをアピールします。思いきり力を入れて引き離そうとしてみせるのです。それでもびくともしないのを見て、子供たちは何だかうれしそうです。 このように担任と講師の巧みな連携で、5年生は電磁石にすっかり興味をもち、その性質やはたらきを調べたいという気持ちになりました。子供は本来、実験や観察を通して疑問を解決するプロセスが大好きです。単元の目標に即した意図的・計画的な学習内容・方法・手順などを適切に組み立てることで、理科好きの子供を増やすことができると感じた授業でした。 書き初めの練習〜4年〜書道家の先生に毛筆を教わることができる松葉の子供たちは幸せです。写真にもあるように、お手本は先生の直筆です。写らないように撮影しましたが、一人一人の氏名も書いてくださいました。松葉の子供全員分です。 素晴らしい手本と技能ポイントのご指導のおかげで、子供たちは自分の作品に没頭して練習することができています。 松葉3年美術館「光と色のハーモニー」3階廊下、体育館入口の窓辺に展示しています。 校舎内に差し込む陽光が、子供たちの作った仕掛けとコラボレーションして美しい色彩を放っています。 来校の際にぜひご覧ください。 避難訓練の様子〜11/10 2年生煙体験〜火災の恐ろしさはなんと言っても灼熱の炎です。炎に焼かれないよう安全に避難する必要があります。しかし火災の恐ろしさは炎だけではありません。それは「煙」です。煙を吸い込んでしまうことにより、息ができなくなったり、有害物質を吸い込んで身動きできなくなったりすることがとても多いそうなのです。こうなると避難することができなくなってしまいます。 煙は高い所に上る性質があります。この性質を理解して、ハンカチなどで口を押さえながら低い姿勢で避難する必要があります。今回の避難訓練では、2年生が「煙体験ハウス」に入ってこのことを実践する場を設定しました。そのために浅草消防署にご協力いただきました。 煙体験ハウス内の煙は有害物質の含まれないものを使用しています。それでもハウスから出てくる煙を見て「こわい。入りたくない!」と尻込みする子もいました。無理強いはせずに見学することも認めていましたが、意を決して体験していました。子供たちは「煙は変なにおいがしていやだ。」「周りが見えなくなってしまう。」「全然平気だった。」など、いろいろなことを感じ取ったようでした。 学校では今後も計画的に避難訓練を実施していきます。 合同学芸会〜11/9ひまわり学級〜連合・合同行事等でよく顔を合わせているお友達がスクリーンの中でがんばっている様子を見て、とてもうれしかったようです。そして何よりうれしかったのは、お家の方が大勢いらしてくださったことのようです。ご家族の前でグレードアップした「まつばやし」を演じる表情はとても豊かで誇らしいものでした。 「まつばスポーツデイ」での「まつばやし」もよかったですが、ひまわり学級のメンバーが「まつばやし」に太鼓演奏を取り入れようと計画して創り上げていく様子を劇で表現したところがさらによかったです。松葉小ひまわり学級の力はすごいなと思いました。 4年タグラグビー大会松葉小からは、17名が3つのチームに分かれて、参加しました。体育で学習したタグラグビーを、休み時間や放課後を使って、練習してきました。日頃から、チームごとに作戦を考えたり、タグラグビーの動画を見たりして、意欲を高めてきました。今日の経験を、今後に活かしていってほしいです。4年生、頑張りました!!! 祝! 台東区立松葉小学校開校118周年地域の皆様に愛され、支えられ、118周年を迎えることができました。 今後も松葉の子供たちの健全育成に努めてまいります。 これからもご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 |
|