1年生 昔遊び12月17日(金)1年生バナナウンチで元気な子 出前授業6年生TGG英語体験、午後のミッションエリアへそれぞれエージェントがサポートします。 6年生TGG英語体験エリアへ6年生TGG英語体験スタート到着後、最初のセッションがスタートしました。 味覚の授業〜6年生〜児童全員がコックさんの帽子をかぶってから、授業が始まりました。 味覚の授業は元はフランスで始まったもので、今は日本でも少しずつ広がってきているそうです。 まず「五味」について学びました。「五味」とは甘味、苦味、酸味、塩味、旨味のことです。早速、酸味と塩味、甘味を体験しました。紙コップに入っているお酢の匂いをかいだだけでむせてしまう子もいました。塩をそのまま口にすると、塩辛さがよく分かるようです。カカオ分72%のチョコレートはビターな味わいですが、塩を味わった後だと甘さがよく分かるようでした。 次に「旨味」を体験しました。 米澤先生手作りのトマトゼリーです。トマトの果肉と水分を分離させ、水分だけを漉(こ)してから塩で味を調えたものだそうです。トマトが嫌いな人はともかく、とてもおいしいと声が上がりました。なぜ塩を加えたのかというと、塩には旨味を引き立てる力があるからだそうです。スイカに塩をかけて甘味を引き立てるのと同じ考え方だそうです。 続いて「食べる順番の大切さ」を体験しました。 鼻をつまんでブドウ味のグミを食べてみました。すると何味なのかさっぱり分かりません。途中で鼻をつまむのをやめると、とたんに味が分かるようになりました。 このことから、匂いは味を感じるためにとても大切なものだということを学びました。 最後に、味と匂い以外でもおいしさを感じることを学びました。 それは「五感」です。 視覚できれいな焼き色を楽しみ、聴覚でポリポリとかカリカリという音を楽しみます。触覚でサクサクした感じを楽しみ、嗅覚でバターの香りなどを楽しみます。もちろん味覚で五味を感じ取ります。生活の中で、五感を働かせて味わってみようというお話で締めくくりました。 6年生は今後、自分たちで献立を作って、その通りに食事を作って味わう予定です。うまくできたら3学期の給食メニューに反映させる計画です。そのためにも今日の味覚の授業は大変役立ちました。最後に6年生児童の感想を紹介します。 「これから献立を作るのに役立ちました。五味それぞれの中央値に近付けたメニューを作りたいです。」 「味覚以外にも大切なものがあることを学ぶことができてよかったです。」 起震車体験〜4年生〜この日は台東区役所の起震車を手配していました。全校での避難訓練実施後、4年生は校庭に残り、大きな揺れを体験して安全に行動できるようにする学習をしました。 起震車には家庭の一室を模した部屋が備わっており、児童はその部屋の椅子に腰掛けます。すると地震が発生し、震度4→5→6弱→6強→7の順に揺れが増幅していきます。揺れを感じたら備え付けのテーブルの下にもぐり、テーブルの脚をしっかりとつかんで頭を中心に体を守ります。 体験した4年生児童によれば ・地震の揺れはとても怖かった。 ・机の脚をつかんでいないと、体が吹き飛ばされるかと思った。 とのことでした。大地震が起きると立っていられないこと、頭を中心に体を守ることを理解することができていました。 このような大地震が起こらないことを心から祈るばかりです。 |
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